「ゲームモード」の版間の差分

出典: LFS Manual
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(2人の利用者による、間の21版が非表示)
1 行 1 行
 
== トレーニング ==
 
== トレーニング ==
[[image:Training.jpg|thumb|Training]]
+
[[image:Training.jpg|thumb|トレーニングモード]]
Live for Speedの新しいトレーニングモードは、レースに必要な運転技術を磨くためのドライビングスクールです。
+
Live for Speedのトレーニングモードは、レースに必要なドライビングテクニックを磨くためのドライビングスクールです。
もちろんLFSのベテランでもトレーニングは役に立ちます。
 
  
リストからレッスンを選んで、クリア条件/目標タイム、学習目的、 ティップスを確認して挑戦して下さい。
+
もちろんLFSのベテランの方にもトレーニングは役に立ちます。
全てのレッスンは時間内、またはコースOFFやコーン、AI Carに触れると失格です。レッスンを終えた後、成績が表示されます。
 
  
<br>
+
リストからレッスンを選んで、クリア条件や学習目的などを確認して挑戦して下さい。
  
== マルチプレーヤー ==
+
ほとんど全てのレッスンは指定された時間内に終了する必要があります。また、コースオフやパイロンなどのコース内のオブジェクト、AIの運転する車に触れると失格となります。
[[image:Serverlist.jpg|thumb|Serverlist]]
 
=== Multiplayerのメインメニュー ===
 
'''オンラインモードの選択:''' Demo・S1・S2から選択できます。Demoはアンロックされていないユーザーと同じになります。レーサーの数は11人に限られています。LFSをまだ買っていない友人とレースをするときに使用して下さい。
 
  
'''Windowed while connecting:''' インターネットに接続中、ウインドウモードになります。
+
レッスンを終えると、成績が表示されます。
  
'''Search Player:''' LFS内からあらゆるプレーヤーを捜すことができます。あなたが捜しているプレーヤーの名前を入力して下さい。そして、プレーヤーがオンラインならば、あなたは、プレーヤーの居るサーバーに入るかを選択します。
+
良い成績を取り、ドライビングテクニックを磨きましょう!
  
 +
== マルチプレイ ==
 +
[[image:Serverlist.jpg|thumb|サーバーリスト]]
 +
'Multiplay'をクリックすると、オンラインで他のプレイヤーと走行することができます。
  
=== Display list of games ===
+
マルチプレイを始めるには、[[はじめに#アンロック | 「はじめに」で紹介した「アンロック」]]を行う必要があります。
LFSはマスターサーバーに接続して、hidden設定されない全てのホストを表示します。
 
リストはどの車が許されるか、どのトラックが使われているか、そして何人のレーサーが現在サーバーにいるか各サーバーに関する延長した情報を含みます。『?』ボタンをクリックすると、サーバーでレーサーの名前を含むチャットウインドウに、いろいろな情報を示します。また画面下部のボタンを使って表示されるサーバーを特定することができます。
 
  
 +
Demoライセンスの場合、マルチプレイで同時にプレイできるプレイヤーの数は12人までに限られています。
  
'''Car フィルター:''' Carフィルターは、車種別にホストを見つけるのに役立ちます。
+
オンラインで走行する際は、'''相手は人間であり、適切な対応をする必要があること'''を忘れないで下さい!
  
クラス別:画面右端のCarsボタンリストを使用してください。デフォルトはALLです。
+
注意深く運転し、クラッシュは必ず避けるようにしましょう。
  
車種別:リスト中央上部に縦にかかれている自動車名をクリックして下さい。黒青赤にセットすることができます。
+
[[クリーンなレースをするために|クリーンに運転すること]]はよいレースを提供するだけでなく、あなたとレースをしたいと思う人を見つけるのに役立ちます。
  
[青] : この車があるホストを表示します<br>
+
一番簡単にマルチプレイを始めるには、'ホストの一覧表示'をクリックし、利用可能なオンラインホストを選択します。
[赤] : この車があるホストを除外します<br>
 
[黒] : 指定なし<br>
 
  
ゲストへ : 空のホストに接続するのを嫌がらないで!そのうち人々が集まって来るでしょう!<br>
+
もちろん、他にも始める方法がありますので、以下に説明します。
ホストへ: なるべく「all cars」に設定しないで!
 
  
 +
=== Multiplayのメインメニュー ===
  
'''Carコード:''' サーバーリストに表示される車種名は、3文字に省略されたCarコードを使用しています。
+
'''接続中のウィンドウ表示:''' フルスクリーン表示にしていると、何らかのダイアログ(アンチウィルスソフトなど)が出た時に、LFSがフリーズしてしまう可能性があります。この項目を'YES'にしておくと、オンラインプレイ時はウィンドウモードに切り替わります。
UF1 - UF 1000    (S2)
 
XFG - XF GTi      (Demo, S1, S2)
 
XRG - XR GT      (Demo, S1, S2)
 
XRT - XR GT Turbo (Demo, S1, S2)
 
RB4 - RB4 GT      (S1, S2)
 
FXO - FXO Turbo  (S1, S2)
 
LX4 - LX4        (S1, S2)
 
LX6 - LX6        (S1, S2)
 
FZ5 - FZ 50      (S2)
 
RAC - RaceAbout  (S2)
 
MRT - MRT5        (S1, S2)
 
UFR - UF 1000 GTR (S2)
 
XFR - XF GTR      (S2)
 
FOX - Formula XR  (S2)
 
FO8 - Formula V8  (S2)
 
BF1 - BMW Sauber  (S2)
 
FXR - FXO GTR    (S2)
 
XRR - XR GTR      (S2)
 
FZR - FZ 50 GTR  (S2)
 
  
 +
'''お友達を探す:''' LFSをオンラインでプレイ中のプレイヤーを捜すことができます。捜したいプレイヤーのユーザーネームを入力して下さい。そのプレイヤーがオンラインであれば、そのプレーヤーが現在プレイ中のサーバーが表示され、入るかどうかを選択できます。
  
'''Track コード:''' トラックは下のリストのコードを使用します。サーバーリスト内でも使用されます。ドラッグコース以外は逆走も可能ですので、コース数は事実上約2倍になります。トラックコードは3つの部品の組合せです。
 
  
1.トラック識別子、2.コース番号 3.逆走の場合だけ「R」を追加
+
=== ホストの一覧表示 ===
  
例:<br>
+
この項目では、マスターサーバーに接続して、hidden(非公開)設定されない全てのホストを表示します。
「BL1R」は、「Blackwood」「GP」「逆走」<br>
 
「AS3」は、 「Aston」「 National」「順走」になります。
 
BL - Blackwood  (3コース: GP, RallyX, Car Park)
 
SO - South City (5コース: Classic, Sprint 1, Sprint 2, City Long, Town Course)
 
FE - Fern Bay  (6コース: Club, Green, Gold, Black, RallyX, RallyX Green)
 
AS - Aston      (7コース: Cadet, Club, National, Historic, Grand Prix, Grand Touring, North)
 
WE - Westhill  (1コース : International)
 
KY - Kyoto      (3コース: Oval, National, GP Long)
 
AU - Autocross  (4コース: Autocross, Skid Pad, Drag Strip, 8 Lane Drag)
 
  
 +
リストにはどの車が使用可能で、どのトラックが使われているか、そして何人のプレイヤーが現在ホスト(サーバー)にいるかが表示されています。
  
'''Infoコード:''' 各サーバーの情報を6種類のアルファベットで表示します。
+
'?'ボタンをクリックすると、現在サーバー内にいるプレイヤーの一覧を見ることができます。
V - kick/banの投票(Vote)を許可
 
S - トラックの選択を許可
 
Q - 予選が可能
 
M - ミッドレースが有効になっています
 
P - ピットストップが義務付けられています
 
R - ホストが[[InSim_Tutorials|Insim Relay]]に接続されています
 
  
 +
また、リスト上部や画面下部のボタンを使って表示されるホストを絞り込むことができます。
  
'''Chat:''' チャットボタンをクリックすると、チャットウインドウはサーバーリストの上に表示されます。他のレーサーに会ってチャットをすることができます。IRCのようにコマンドを入力できます。
+
'''よく使われるリスト上部の記号:'''
  
/find [username] – ユーザーが現在オンラインかどうか示します。'Find User'ボタンと似ています。<br>
+
[[image:LFS-Serverlist-Car.png]] : 現在レースに参加しているプレイヤー数を表します。<br />
 +
[[image:LFS-Serverlist-Conns.png]] : 現在サーバーに参加しているプレイヤー数を表します。
  
/users – 現在オンラインに何人のユーザーがいるか表示します。<br>
+
'''カーフィルター:''' カーフィルターは、車種別にホストを見つけるのに役立ちます。
/hosts – 現在オンラインにいくつホストがあるか表示します。<br>
 
/me [text] – あなたのアクションを表示します。<br>
 
/leave – チャットを終了します。'Leave'ボタンと似ています。<br>
 
/help – 全チャットのコマンドリストします。
 
  
 +
クラス別:車種に設定されたクラスによってフィルタリングします。リスト下部に表示されています。デフォルトはALLです。
  
=== Join specific game ===
+
車種別:リスト上部中央にある車種名をクリックすることでフィルタリングします。クリックすると、以下の意味を持つ3種類の状態に変化します。
サーバーリストを表示せず直接サーバーに加わることが出来ます。このボタンを押すと、あなたがレースをした最後のサーバーがセットされているので、何らかの理由でサーバーから切断された場合、簡単に再接続することが出来ます。
 
  
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
!黒
 +
|指定されていない状態です。デフォルトではこの状態です。
 +
|-
 +
!青
 +
|この車種が使用可能なホストのみを表示します。
 +
|-
 +
!赤
 +
|この車種が使用可能なホストを除外して表示します。
 +
|}
  
'''Join game on:'''  local network(LAN)か、インターネットかを選択します。
+
例えば、XF GTiを使ってレースをしたい場合、'XFG'をクリックして青い状態にしましょう。これによってXF GTiを使用できるホスト一覧が表示されます。
  
:『LAN』 1つのライセンス(LFSのUsername)を使って、最高3人のプレーヤーがレースすることが出来ます。1人だけライセンスを買えば、ネットに接続せずに小さなネットワーク(ローカルネットワーク)でプレイできます。
+
マルチプレイへ参加する方へ: 誰もいないサーバーに参加するのをためらわないでください!あなたが参加することで、そのうち他のプレイヤーが集まって来るでしょう!<br />
 +
ホストの方へ: なるべく、全ての車を許可する設定しないでください。使用可能な車のクラス設定を使用することをお勧めします。そうすることで、よりクリーンなレースを実施できるでしょう。
  
:『インターネット』 LFSをマスタサーバーに接続させます。サーバー名を入力して必要ならパスワードを入力して下さい。
 
  
'''Servername:''' サーバー名を入力します。(大文字小文字と色は無視されます)
+
'''Carコード:''' サーバーリストに表示される車種名は、以下のような3文字に省略されたCarコードを使用しています。
  
'''Server Password:''' パスワードを入力します。(大文字小文字は無視されますが、色は同じにしなければなりません)
+
{| class="sortable wikitable"
 +
! Carコード !! 車種名 !! Demo !! S1 !! S2 !! S3
 +
|-
 +
! [[クラスなし#UF_1000|UF1]] !! [[クラスなし#UF_1000|UF 1000]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[FRクラス#XF_GTI|XFG]] !! [[FRクラス#XF_GTI|XF GTi]]
 +
| ○ || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[FRクラス#XR_GT|XRG]] !! [[FRクラス#XR_GT|XR GT]]
 +
| ○ || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[TBOクラス#XR_GT_Turbo|XRT]] !! [[TBOクラス#XR_GT_Turbo|XR GT Turbo]]
 +
| - || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[TBOクラス#RB4_GT|RB4]] !! [[TBOクラス#RB4_GT|RB4 GT]]
 +
| - || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[TBOクラス#FXO_Turbo|FXO]] !! [[TBOクラス#FXO_Turbo|FXO Turbo]]
 +
| - || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[クラスなし#LX4|LX4]] !! [[クラスなし#LX4|LX4]]
 +
| - || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[LRFクラス#LX6|LX6]] !! [[LRFクラス#LX6|LX6]]
 +
| - || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[LRFクラス#FZ50|FZ5]] !! [[LRFクラス#FZ50|FZ 50]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[LRFクラス#RaceAbout|RAC]] !! [[LRFクラス#RaceAbout|RaceAbout]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[シングルシーター#MRT5|MRT]] !! [[シングルシーター#MRT5|MRT5]]
 +
| - || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[FWD_GTRクラス#UF_GTR|UFR]] !! [[FWD_GTRクラス#UF_GTR|UF 1000 GTR]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[FWD_GTRクラス#XF_GTR|XFR]] !! [[FWD_GTRクラス#XF_GTR|XF GTR]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[シングルシーター#Formula_XR|FOX]] !! [[シングルシーター#Formula_XR|Formula XR]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[シングルシーター#Formula_BMW|FBM]] !! [[シングルシーター#Formula_BMW|Formula BMW FB02]]
 +
| ○ || ○ || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[シングルシーター#Formula_V8|FO8]] !! [[シングルシーター#Formula_V8|Formula V8]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[シングルシーター#BMW_Sauber_F1_(Formula_One)|BF1]] !! [[シングルシーター#BMW_Sauber_F1_(Formula_One)|BMW Sauber F1]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[RWD_GTRクラス#FXO_GTR|FXR]] !! [[RWD_GTRクラス#FXO_GTR|FXO GTR]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[RWD_GTRクラス#XR_GTR|XRR]] !! [[RWD_GTRクラス#XR_GTR|XR GTR]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|-
 +
! [[RWD_GTRクラス#FZ50_GTR|FZR]] !! [[RWD_GTRクラス#FZ50_GTR|FZ 50 GTR]]
 +
| - || - || ○ || ○
 +
|}
  
いくつかのサーバーは、レースイベントやシリーズ戦などのときはパスワードを掛けています。これは不特定の人が入ってくるのを防ぐためです。パスワードを得るにはレースを主催している人やチームのホームページなどで確認してください。
 
  
 +
'''Trackコード:''' 同様にトラック(サーキット)も省略されたTrackコードを使用しています。ドラッグコースとカーパーク、スキッドパッド以外は逆走も可能ですので、コース数は事実上約2倍になります。
  
'''Server IP-Address:''' 『LAN』を選択した場合、サーバーのIPアドレスを入力することができます。
+
TrackコードはTrack識別子と設定番号、また逆走などのコース設定の情報 の3つの要素によって構成されます。
  
'''Server Port:''' 『LAN』を選択した場合、ポートを指定できます。デフォルトは63392番ポートで通常変える必要がありません。
+
:
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
!BL1R
 +
|Blackwood, GP, 逆走
 +
|-
 +
!AS3
 +
|Aston, National, 順走
 +
|-
 +
!SO2Y
 +
|South City, Sprint1, オープントラックでリバースピットレーンとリバースグリッド
 +
|}
  
 +
{| class="wikitable"
 +
! Trackコード !! コース名 !! コース設定(逆走は除く)
 +
|-
 +
! [[Blackwood|BL]] !! [[Blackwood]]
 +
|[[Blackwood#GP_Track|GP]], [[Blackwood#Historic|Historic]], [[Blackwood#Rallycross|Rallycross]], [[Blackwood#Car_Park|Car Park]]
 +
|-
 +
! [[South_City|SO]] !! [[South City]]
 +
|[[South_City#Classic|Classic]], [[South_City#Sprint_Track_1|Sprint 1]], [[South_City#Sprint_Track_2|Sprint 2]], [[South_City#City_Long|City Long]], [[South_City#Town Course|Town Course]], [[South_City#Chicane Route|Chicane Route]]
 +
|-
 +
! [[Fern_Bay|FE]] !! [[Fern Bay]]
 +
|[[Fern_Bay#Club|Club]], [[Fern_Bay#Green|Green]], [[Fern_Bay#Gold|Gold]], [[Fern_Bay#Black|Black]], [[Fern_Bay#Rallycross|Rallycross]], [[Fern_Bay#Rallycross_Green|Rallycross Green]]
 +
|-
 +
! [[Aston|AS]] !! [[Aston]]
 +
|[[Aston#Cadet|Cadet]], [[Aston#Club|Club]], [[Aston#National|National]], [[Aston#Historic|Historic]], [[Aston#Grand_Prix|Grand Prix]], [[Aston#Grand_Touring|Grand Touring]], [[Aston#North|North]]
 +
|-
 +
! [[Westhill|WE]] !! [[Westhill]]
 +
|[[Westhill#National|National]], [[Westhill#International|International]], [[Westhill#Car Park|Car Park]], [[Westhill#Karting|Karting]], [[Westhill#Karting National|Karting National]]
 +
|-
 +
! [[Kyoto_Ring|KY]] !! [[Kyoto Ring]]
 +
|[[Kyoto_Ring#Oval|Oval]], [[Kyoto_Ring#National|National]], [[Kyoto_Ring#GP Long|GP Long]]
 +
|-
 +
! [[Autocross|AU]] !! [[Autocross]]
 +
|[[Autocross#Autocross|Autocross]], [[Autocross#Skid_Pad|Skid Pad]], [[Autocross#Drag_Strip|Drag Strip]], [[Autocross#Drag_Strip|8 Lane Drag]]
 +
|-
 +
! [[Rockingham|RO]] !! [[Rockingham]]
 +
|[[Rockingham#ISSC|ISSC]], [[Rockingham#National|National]], [[Rockingham#Oval|Oval]], [[Rockingham#ISSC_Long|ISSC Long]], [[Rockingham#Lake|Lake]], [[Rockingham#Handling|Handling]], [[Rockingham#International|International]], [[Rockingham#Historic|Historic]], [[Rockingham#Historic_Short|Historic Short]], [[Rockingham#International_Long|International Long]], [[Rockingham#Sportscar|Sportscar]]
 +
|}
  
=== Start new game ===
 
あなた自身がLive for speedのサーバーになります。接続可能なプレーヤー数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅に依存します。LFSに内蔵されている計算機で何人のレーサーが接続可能かを計算できます。<br>
 
<br>
 
通常サーバーになるには2種類の方法があります。<br>
 
<br>
 
*1.通常のLive for sppedでサーバーになる方法。これはあなた自身もレースに参加できます。<br>
 
*2.下のオプションを使用してゲーム中のグラフィックスを表示しない、いわゆる「dedicated(専用)サーバー」を使用する方法。他のプレイヤーだけあなたのサーバーに接続してレースに参加できます。あなたはレースに参加できませんが、レース中のグラフィックを表示しない分、時代遅れのコンピューターでもサーバーになることができます。
 
<br>
 
  
*また一切のグラフィックを表示させない、サーバーだけのプログラムを使用する方法もあります。<br>
+
'''Infoコード:''' 各ホストの情報をアルファベットで表示します。
これはアンロックする必要が無く、ライセンスを購入しなくても誰でもすぐにS2のサーバーになることができます。<br>
 
これは非常に時代遅れのコンピューターでもサーバーになることを可能にします。<br>
 
「dedicatedホスト・プログラム」は以下のページからダウンロードできます。<br>
 
http://www.liveforspeed.net/?page=addons
 
<br>
 
  
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! VOT
 +
| kick/banの投票(Vote)の許可
 +
|-
 +
! SEL
 +
|トラックの選択の許可
 +
|-
 +
! QLY
 +
| 予選の可否(レースがある場合のみ)
 +
|-
 +
! MID
 +
| レースへの途中参加の許可
 +
|-
 +
! PIT
 +
| ピットストップ義務
 +
|-
 +
! RST
 +
| カーリセットの許可
 +
|-
 +
! FCV
 +
| 強制コクピットビュー
 +
|-
 +
! CRU
 +
| クルーズサーバー(レースではなく、ドライブを楽しむホスト)
 +
|-
 +
! R
 +
| InSim Relay への接続
 +
|-
 +
! R<sup>+</sup>
 +
| アンチショートカットオプションの使用
 +
|}
  
両方のサーバータイプのために、いろいろなサーバーオプションがあります。
+
また、画面下部にはこれらのフィルタが用意されています。
  
'''Visibility:''' これは『Join specific game』とほぼ同じです。『Hidden(隠す)』はマスタサーバーにログインされますが、サーバーリストで見えません。サーバー名を知っているプレーヤーだけが接続することができます。
+
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! ALL
 +
| フィルタリングなし
 +
|-
 +
! RACE
 +
| レースサーバー(逆走が許されないホスト)
 +
|-
 +
! REAL
 +
| カーリセットが無効にされたホスト
 +
|-
 +
! HARD
 +
| カーリセットが無効にされ、強制コクピットビューのホスト
 +
|}
  
'''Game name:''' あなたのサーバー名を入力します。
+
'''待合室:''' チャットボタンをクリックすると、サーバーリストの上にチャットウィンドウが表示されます。ここでは、待合室にいる他のプレイヤーとチャットをすることができます。また、IRCのようにコマンドを入力できます。
  
'''Game Password:''' パスワードを入力します。パスワードを設定すると自動的に「private(プライベートサーバー)」になります。空白にすると「public(パブリックサーバー)」になり誰でも入ることが出来ます。
+
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! find [username]
 +
| ユーザーが現在オンラインかどうか示します。'Find User'同様の機能です。
 +
|-
 +
! /users
 +
| 現在オンラインのホストに何人のユーザーがいるか表示します。各バージョンの人数が表示されます。
 +
|-
 +
! /hosts
 +
| 現在オンラインのホストがいくつあるか表示します。各バージョンのホスト数が表示されます。
 +
|-
 +
! /me [text]
 +
| あなたのアクションを表示します。例えば、''/me leaving the room''と入力すると、''username leaving the room''と表示されます。
 +
|-
 +
! /demo
 +
| デモサーバーの数を表示します。使用しているバージョンが古いものがいくつあるか表示されます。
 +
|-
 +
! /leave
 +
| チャットを終了します。「退室」ボタンと同様の機能です。
 +
|-
 +
! /help
 +
| 上記全てのコマンドを表示します。
 +
|}
  
'''Admin Password:''' 管理者パスワードを入力することで、他のプレイヤーがサーバーコマンドを使ってサーバーの設定を変更できないようにしたり、パスワードを教えたプレイヤーだけが変更可能にできます。
+
=== ホスト名で接続 ===
  
'''IP-Address:''' サーバーが複数のIPアドレスを持っている場合、任意で指定することができます。
+
サーバーリストを表示せず直接サーバーに加わることが出来ます。リストから接続したとしても、あなたがプレイした最後のホストがセットされているので、何らかの理由でホストから切断された場合、ここから簡単に再接続することが出来ます。
  
'''Port:''' 通常変える必要がありません。(デフォルトは63392番ポート)
 
  
アドバイス: サーバーがファイアウォールを通してインターネットに接続する場合、LFSで使うTCPとUDPポート(デフォルト:63392番と29339番)はサーバーに送り届けられなければなりません。(http://portforward.com/routers.htm)
+
'''ホストの種類:''' ローカルネットワーク(LAN)か、インターネットかを選択します。
  
 +
:'''LAN:''' 1つのライセンス(LFSのUsername)を使って、最高3人のプレーヤーがレースすることが出来ます。1人だけライセンスを買えば、インターネットに接続せずに小さなネットワーク(ローカルネットワーク)でプレイできます。
  
'''Internet connection:''' あなたのサーバーに接続するプレーヤーの最大数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅に依存します。正しい値をリストから選んでください。
+
:'''インターネット:''' マスターサーバーに接続し、検索します。サーバー名を入力して必要ならパスワードを入力して下さい。
  
'''Maximum Upload:''' あなたのバンド幅が上のリストにない場合、ここで入力することができます。単位は'''kBit/s'''です。
+
'''ホスト名:''' ホスト名を入力します。(大文字小文字と色は無視されます)
  
アドバイス: ByteとBitの関係
+
'''パスワード:''' パスワードを入力します。(大文字小文字は無視されますが、色は同じにしなければなりません)
  
kBit/s:<br>
+
いくつかのホストは、レースイベントやシリーズ戦などのときはパスワードを掛けています。これは不特定の人が入ってくるのを防ぐためです。パスワードは、レースを主催している人やチームのホームページなどで確認してください。
1 kByte/s = 8 kBit/s<br>
+
 
 +
 
 +
'''ホストのIPアドレス:''' 「LAN」を選択した場合、ホストのIPアドレスを入力することができます。外部のIPアドレスは使用できません。
 +
 
 +
'''ホストのポート:''' 「LAN」を選択した場合、ポート番号を指定できます。デフォルトは63392番ポートで通常変える必要がありません。
 +
 
 +
 
 +
=== ホスト作成 ===
 +
 
 +
あなた自身がLive for speedのホストになります。接続可能なプレーヤー数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅(≒速度)に依存します。LFSは何人のプレイヤーが接続可能か計算し、表示する機能を持っています。
 +
 
 +
通常、ホストになるには2種類の方法があります。
 +
 
 +
*1.通常のLive for speedでホストになる方法。これはあなた自身もレースに参加できます。
 +
*2.下のオプションを使用してゲーム中のグラフィックスを表示しない、いわゆる「dedicated(専用)ホスト」を使用する方法。これは、他のプレイヤーだけあなたのホストに接続してレースに参加できます。あなたはレースに参加できませんが、レース中のグラフィックを表示しない分、スペックの低いコンピューターでもホストになることができます。
 +
 
 +
また、一切のグラフィックを表示させない、サーバーだけのプログラムを使用する方法もあります。<br />
 +
アンロックやライセンスの購入は必要ありません。誰でもすぐにLFSのホストになることができます。<br />
 +
非常にスペックの低いコンピューターでもサーバーを立てることができます。<br />
 +
この「Dedicatedホストプログラム」は以下のページからダウンロードできます。<br />
 +
https://www.lfs.net/downloads
 +
 
 +
 
 +
両方のサーバータイプのために、いろいろなホストオプションがあります。
 +
 
 +
'''可視性:''' これは「ホスト名で接続」の「ホストの種類」とほぼ同じです。「隠す」を選択すると、マスタサーバーにログインされますが、「ホストの一覧」からは見えなくなります。ホスト名を知っているプレーヤーだけが接続することができます。
 +
 
 +
'''ホスト名:''' 設定したいホスト名を入力します。。
 +
 
 +
'''パスワード:''' パスワードを入力します。パスワードを設定すると自動的に「private(プライベートホスト)」になります。空白にすると「public(パブリックホスト)」になり誰でも入ることが出来ます。
 +
 
 +
'''Adminパスワード:''' Adminパスワードを入力することで、他のプレイヤーがサーバーコマンドを使ってサーバーの設定を変更できないようにしたり、パスワードを教えたプレイヤーだけが変更可能にできます。
 +
 
 +
'''IPアドレス:''' コンピューターが複数のIPアドレスを持っている場合、任意で指定することができます。通常は「auto」で構いません。
 +
 
 +
'''ポート:''' 通常変える必要がありません。(デフォルトは63392番ポート)
 +
 
 +
'''注意:''' コンピューターがファイアウォールを通してインターネットに接続している場合、LFSで使うTCPとUDPポート(デフォルト:63392番と、29339番)は解放されている必要があります。
 +
 
 +
 
 +
'''インターネット接続:''' ホストに接続するプレーヤーの最大数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅に依存します。古いネットワークを使用している場合、指定してください。通常は「カスタム」のままで構いません。
 +
 
 +
'''最大アップロード:''' あなたのバンド幅が上のリストにない場合、ここで入力することができます。単位は'''kBit/s'''です。
 +
 
 +
'''注意:''' ByteとBitの関係<br />
 +
1 kByte/s = 8 kBit/s<br />
 
1 MByte/s = 8 MBit/s
 
1 MByte/s = 8 MBit/s
  
  
'''Max guests:''' 接続できるプレーヤーの最大数(観戦者を含む)
+
'''最大ゲスト数:''' 接続できるプレーヤーの最大数(観戦者を含む)
 +
 
 +
'''Adminスロット:''' ホストが満員の際に入れないということを防ぐための予備のスロットを確保します。
 +
 
 +
'''最大レース人数:''' レースに出場できる車の最大数(AIを含む)
 +
 
 +
'''ゲストPCからの最大参加:''' ゲストプレーヤーのPCから走らせられる最大数です。AIを参加させる場合に使用します。最大3台まで指定できます。
 +
 
 +
'''ホストからの最大参加:''' ホストのPCから走らせられる最大数です。AIを参加させる場合に使用します。最大3台まで指定できます。
  
'''Max ( real + AI ) in race:''' レースに出場できる車の最大数(AIを含む)
+
'''スムースネス:''' LFSでは、接続されているすべてのPCから1秒枚に車の位置情報のデータパケットを受け取ります。この値が高いほど1秒間に多くの情報を受け取ることができ、接続されているすべてのPC上でスムーズに表示されます。アップロードバンド幅が許される限り高く設定して下さい。最大6パケット/秒が指定できます。
  
'''Max ( real + AI ) per Guest pc:''' ゲストプレーヤーのPCから走らせられる最台数(AIを含む)
 
  
'''Max (real + AI) on host pc:'''  ホストのPCから走らせられる最台数(AIを含む)
+
'''Dedicatedホスト:''' ホストを専用サーバーにします。ゲーム中のグラフィックは表示されませんが、レーサー達とチャットすることができます。<!-- todo -->
  
'''Smoothness(packets per second):''' 毎秒、接続されているすべてのPCから車の位置情報のデータパケットを受け取ります。この値が高いほど1秒間に多くの情報を受け取ることができ、接続されているすべてのPC上でスムーズに表示されます。アップロードバンド幅が許される限り高く設定して下さい。
+
'''Allow vote Kick / Ban:''' ゲストプレーヤーにキック/バンを許可します。これはレースを故意に妨害する人々を締め出す良い方法です。『no』の場合、サーバー管理者だけがキック/バンを使用できます。
  
 +
'''Allow Guests to select tracks:''' ゲストプレーヤーにトラックの選択を許可します。『no』の場合、サーバー管理者だけ選択できます。
  
'''Dedicated host:''' ホストを専用サーバにします。ゲーム中のグラフィックは表示されませんが、レーサー達とチャットすることができます。
+
'''Allow mid-race join:''' レース途中のJoinを禁止
  
'''Allow vote Kick / Ban:''' ゲストプレーヤーにキック/バンを許可します。これはレースを故意に妨害する人々を締め出す良い方法です。『no』の場合、サーバー管理者だけがキック/バンを使用できます。
+
'''Allow car reset:''' 『NO』でスペースキーでのカーリセットを禁止します。
  
'''Guest select track:''' ゲストプレーヤーにトラックの選択を許可します。『no』の場合、サーバー管理者だけ選択できます。
+
'''force cockpit view:''' コックピット視点を強制します。
  
'''Allow mid-race join''' 深夜レースの禁止
+
'''Pit stop requires:''' ピットストップを強制します。
  
'''Pit stop requires:''' ピットストップを強制します。
+
=== サーバーに入ったら ===
  
 +
サーバーに入ると、すでに他のレーサーがいる場合は'''観戦(Spectate)モード'''になっています。
  
=== サーバーに入ったら… ===
+
レースに参加するには、'''Escキー'''を押してメニューを開き'''Join'''をクリックして下さい。
サーバーに入ると、すでに他のレーサーがいる場合は「'''Spectate'''(観戦モード)」になっています。<br>
+
 
レースに参加するには「'''Esc'''」を押してメニューから「'''Join'''」をクリックして下さい。<br>
+
または、Shift + Jを押してください。
  
 
誰もいない場合はロビー画面になっています。
 
誰もいない場合はロビー画面になっています。
'''join race'''ボタンを押して「ready」をクリックしてコースインしてください。
+
 
 +
'''Join Race'''ボタンを押し、参加リストに自分の名前が表示されたことを確認したら、'''Ready'''をクリックしてコースインしてください。
  
  
 
その他のEscメニュー
 
その他のEscメニュー
  
'''Option''' オプション
+
'''Option''' オプション
  
'''Pits''' ピットイン (Shift + S)
+
'''Pits''' ピットイン(Shift + P)
  
'''Spectate''' 観戦モード
+
'''Spectate''' 観戦モード(Shift + S)
  
'''Vote to start race''' (再)スタートに投票 (Shift + R)
+
'''Vote to start race''' (再)スタートに投票(Shift + R)
  
'''Vote to qualify''' 予選に投票 (Shift + Q)
+
'''Vote to qualify''' 予選に投票(Shift + Q)
  
'''Vote to end race''' レース終了に投票 (Shift + X)
+
'''Vote to end race''' レース終了に投票(Shift + X)
  
'''Resum''' 元の画面に戻ります<br>
+
'''Resume''' 元の画面に戻ります(Esc)
  
  
メモ)Vote(投票)システムとは一定数以上のプレーヤーが投票すると実行されます。
+
'''注意:''' 投票(Vote)システムは一定数以上のプレイヤーが投票すると実行されます。投票したプレイヤーの情報はチャットログに表示されます。状況を読んで使用しましょう。
 +
 
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== シングルプレイ ==
  
== シングルプレーヤー ==
 
 
[[image:Singleplayer.jpg|thumb|Singleplayer mode]]
 
[[image:Singleplayer.jpg|thumb|Singleplayer mode]]
Live for speedな最高のオンラインレースを提供するために開発されましたが、シングルプレイヤーモードもあります。新しいトラックを覚えたり、セットアップを開発したり、AIにオーバーテイクを学習させたりもできます。
 
  
 +
Live for speedは最高のオンラインレースを提供するために開発されましたが、シングルプレイモードもあります。新しいトラックを覚えたり、セットアップを開発したり、AIにオーバーテイクを学習させたりもできます。
  
'''Skill Level:''' AIのレベルをビギナーからプロまで選べます。AIはレースの1時間後に5秒以上速くなるかもしれません。それぞれのAIは微妙に違ったふるまいをします。
 
  
'''Add AI driver:''' 最高12人のAIドライバーをレースに加えることができます。
+
'''Skill Level:''' AIのレベルをビギナーからプロまで選べます。AIは1時間のレースの後に5秒以上速くなることもあります。それぞれのAIは微妙に違ったふるまいをします。
  
'''Join Race:''' あなたがレースに参加します。AIドライバーが12人いると入れません。
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'''Add AI driver:''' 最高12人のAIドライバーをレースに加えることができます。
  
'''Start Grid:''' レースに参加しているドライバーのリストです。ドライバー名をクリックすると選択できます。『-』をクリックすると、レースから除外します。
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'''Join Race:''' あなたがレースに参加します。AIドライバーが12人いると入れません。
  
'''Swap Position:''' AIとあなたのグリッドを入れ替えます。
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'''Start Grid:''' レースに参加しているドライバーのリストです。ドライバー名をクリックすると選択できます。'-'をクリックすると、レースから除外します。
  
'''Player:''' プレーヤーオプション
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'''Swap Position:''' AIとあなたのグリッドを入れ替えます。
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'''Player:''' プレーヤーオプション
  
 
'''Garage:''' 車種の変更、セッティングをすることができます。
 
'''Garage:''' 車種の変更、セッティングをすることができます。
  
'''Track:''' トラック・天候を選択できます。
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'''Track:''' トラック・天候を選択できます。
  
'''Laps:''' ラップ数を変更できます(右クリックで±10)。「0」でプラクティスになります。1ラップ以上にセットすると予選をすることもできます。
+
'''Laps:''' ラップ数を変更できます(右クリックで±10)。「0」でプラクティスになります。1ラップ以上にセットすると予選をすることもできます。
  
'''Wind''' 風の強さを選べます。風力は多少ランダムに変化します。<br>
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'''Wind''' 風の強さを選べます。風力は多少ランダムに変化します。
  
INFO: ラップの最高は255Lapです。<br>
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'''注意:''' ラップの最高は255Lapです。
  
  
 
=== ロビー画面 ===
 
=== ロビー画面 ===
ロビー画面では、シングル/マルチプレーヤーレースをセットアップできます。<br>
+
 
ここでは、車・トラックの選択、ラップ数などを設定できます。
+
ロビー画面では、シングル / マルチプレーヤーレースをセットアップできます。
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 +
ここでは、車 / トラックの選択、ラップ数などを設定できます。
  
  
 
=== ガレージ画面とカーセッティング ===
 
=== ガレージ画面とカーセッティング ===
[[image:Garage.jpg|thumb|Your car in the Garage]]
 
Next we have the main screen you probably will deal with in LFS, this is the garage area, it is here you select
 
your car type, create, add and delete setups and modify all kinds of stuff. Most of these buttons are very easy
 
to figure out and largely self-explanatory, starting from top left we see the car colours panel.
 
The car colours panel allows you to add, delete and modify the colour schemes of your own prepared skins and
 
some LFS supplied skins. Clicking on the individual colour icon, or using the new button to add a new named
 
skin to the list, from a pop up selection of named skins in the LFS/skins folder.
 
Under the colour panel is the driverand force panel, this allows you to turn on force lines to show the level of
 
force on the car and add a driver and rotate and bounce the car. Have a play around with it and see the
 
difference stiffer suspension, driver weight, has etc.
 
  
The vertical row of buttons (right) contain your car setups for the pictured car type, to change car selection
+
[[image:Garage.jpg|thumb|ガレージで表示されるあなたの車]]
you select the car button. The new button will allow you to make a copy of the currently selected setup, (you
+
 
then make changes to the new one preserving the original) delete removes the selected setup from the list and
+
次に、あなたがLFSでもっとも使用率の高い、ガレージ画面について説明します。
LFS.
+
 
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ここでは、車を選択したり、セットアップを追加/削除したり、好きなように編集することができます。
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ほとんどのボタンはとても見つけやすく、説明の必要がないほどわかりやすいものとなっています。
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左上にはカラーパネルが用意されています。ここではカラー設定を追加/削除/編集できます。
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独立したカラーアイコンをクリックしてシンプルなカラーを選択したり、'新規作成'ボタンをクリックし、スキンを選択することで新しいカラー設定を追加できます。
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スキン選択画面では、LFS\skins フォルダに保存されたスキンを一覧表示します。
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カラーパネルの下にはドライバーと荷重パネルがあります。
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これはドライバーや燃料を積んだ時の荷重ベクトルを表示したり、車を色々な角度から見るために回転させたり、弾ませたりするのに使います。
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硬いサスペンションにしたらどうなるのか、ドライバーや燃料を積んだらどうなるのか、など、色々と試してみてください。
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画面右には、表示されている車のセットアップ一覧が表示されています。
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車を変更するには、'CAR'ボタンを押してください。
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'新規作成'ボタンをクリックすると、現在選択されているセットアップをコピーして新たにもう一つのセットアップを作成します。
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 +
デフォルトのセットアップは変更できないので、コピーした後に自分のセットアップへと変更しましょう。
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 +
'削除'ボタンを押すとセットアップを完全に削除します。
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この画面で一番重要な項目は、画面下に水平に表示されているセットアップボタンです。名前の通り、これは車のセットアップを変更するのに使用します。
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 +
'Info'では、重量や出力といった、車のスペックを表示します。また、燃料の搭載量を変更することが出来ます。
 +
 
 +
これらの項目にはそれぞれガイドが表示されており、あなたの車のパフォーマンスを最大限発揮できるようカスタマイズするのに役立ちます。しかしながら、全てのサブメニューは、選択した値を増やしたり減らしたりできるスライダーを持っていることがすぐにわかるでしょう。
 +
 
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各スライダー上で右クリックすることで、直接値を入力できます。また、Ctrl+右クリックでスライダー値をコピーし、Shift+右クリックで他のスライダーへ値を貼り付けることができます。
 +
 
 +
デフォルトの'hard track'セットアップをクリックし、ハイライトされた状態で'新規作成'ボタンをクリックし名前を入力して、コピーを作りましょう。
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 +
コピーがつくれたら、セッティングをいじってみましょう。
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 +
完成したら、OKボタンを押して元の画面に戻り、'Join race'ボタンを押してリストに自分の名前が表示されたことを確認しましょう。
 +
 
 +
=== コースの選択 ===
 +
 
 +
[[image:Trackselect.jpg|thumb|コースの選択]]
  
The most important part on this screen is the horizontal row of car setup buttons, as the naming suggests you
+
次に、サーキット/コースを選択します。サーキットは、レースをするのに安全な場所です。
can alter the settings of many components here. Info is the only one that cannot be changed, it merely provides
 
info about each car in terms of specifications regarding weight, power output etc.
 
This whole area has its own separate guide to allow you get the most out of the ability to customise your car
 
for optimum performance and fun. However, briefly, you will notice that all sub menus have sliders to increase
 
or decrease the selected values. Using the sliders you may also right-click on any slider to directly type in the
 
value or you can copy and paste values with Strg-right-click and Shift-right-click respectively.
 
Make a copy of the default hard track setup by highlighting it, click new to create a copy and save under a
 
different name and play around with the settings by increasing or decreasing items, use small adjustments at
 
first etc, when finished click OK to return to the Single Player screen and add to race by clicking the join race
 
button.
 
  
=== トラックの選択 ===
+
'Track'ボタンを押すと、サーキットリストやマップ、コース長などが表示されます。
[[image:Trackselect.jpg|thumb|Choose your track]]
 
  
天候はBRIGHT CLEAR - OVERCAST - CLOUDY SUNSET/DUSKから選択できます。
+
LFSには8つのサーキットがあります。
LFSはまだ発展途上です。
 
実際の気象状況、雨、ひょう、霧、ナイトレースはまだ実現されていません。<br>
 
  
 +
なかでも [[Autocross]] は、コースを作ったり実験を行ったりするのに使われるスキッドパッドゾーンと、2または8レーンのドラッグストリップエリアを含むサーキットです。
  
<br>
+
コースを使うには、まず好きなサーキットを右側のメインエリアから選択します。サーキットを選択すると、そのサーキットで利用可能な全てのコースを含んだサブメニューが表示されます。この中から好きなコース名をクリックすることでコースを選択できます。After choosing the track layout, any available Autocross layouts for your chosen track will appear to the right below the available configurations. A map showing the track path is then displayed, and options to change the weather conditions (lighting only) are available from the weather menu, with its three options:
<br>
 
<br>
 
<br>
 
  
== ホットラッピング  ==
+
天候は '''BRIGHT CLEAR'''、'''OVERCAST'''、'''CLOUDY SUNSET/DUSK'''など、コースによって用意された様々な選択肢の中から選択できます。
[[image:Hotlapping.jpg|thumb|Hotlapping]]
 
hot lappingモードでは、オンラインすることなく世界で最速のドライバーと競うことができます。<br>
 
このモードで出したタイムのリプレイをhttp://www.lfsworld.net にアップロードすると、ワールドレコードと比較できます。
 
あなたのタイムが世界中でどれくらいのレベルか確認できます。
 
<br>
 
  
 +
LFSは開発中なので、実際の気象状況を使用してのプレイ、雨、ひょう、霧、夜などの条件下でのプレイなどはまだ実現されていません。
  
このモードのトラックはベストタイムを出すのに最高の環境です。しかし、HLVC(HotLap Validity Check)機能が働いているので、ショートカット、コースオフ、接触などがあるとタイムが無効になります。
+
'''X''' と '''Y''' ボタンはオープンコース設定です。これはコース上のどのような場所でも行けることを意味します。
画面の右上でベストラップ、区間タイム、HLVCなどを確認できます。
 
<br>
 
  
 +
また、チェックポイントを追加し、必要のないコースは障壁でふさいでしまうことで、カスタムコース設定を作ることもできます。
  
リプレイデータは"data\spr"フォルダにセーブされます。<br>
+
この際、ピットレーンとスターティンググリッドは X と Y のどちらを選んだかによって向きが変わります。例えば、South City Chicane Route X では、ノーマルコースと同じピットレーンとスターティンググリッドを持ちます。
  
「1」キーを押すと自動で名前を付けてセーブします。(アカウントネーム_track_car_time.spr)例:Taro_AS1_UF1_10883.spr<br>
+
最後に、'OK'ボタンかコース画像をクリックすることで、現在選択されているコースとオプションを決定し、元の画面に戻ります。
「2」キーを押すと好きな名前でセーブします。<br>
 
  
<br>
+
シングルプレイモードであれば、'GO'ボタンを押すことで選択したコースでドライブすることができます。
アップロードするには、「LFS World」のホームページで「S2 Hotlaps」→「Hotlap Charts」へ行ってください。オンラインゲーム中からもhotlapデータベースにアクセスすることができます。『ゲーム中のLFS World statistics コマンド』を見てください。<br>
 
  
 +
== ホットラップ  ==
  
メモ)LFS Worldにアップロードされた全てのリプレイは、ダウンロードしてあなたのPCで見ることができます。これは、世界の最高のドライバーのラップを研究して、あなた自身のラップタイムを改善する完全な方法です。
+
[[image:Hotlapping.jpg|thumb|ホットラップ]]
  
 +
ホットラップモードでは、オンラインで直接接続することなく、世界中のプレイヤーと競うことができます。
 +
 +
このモードでは、あなたは統一された完璧な環境で走行することができ、集中した状態でタイムと戦うことができます。
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 +
しかし、走行する際にはコースから外れたり、オブジェクトに接触したりしないよう気を遣う必要があります。
 +
 +
HLVC(Hot Lapping Validity Check, ホットラップ有効性チェック)というシステムが、あなたがクリーンで正しい走行を行っているかどうかを監視しています。
 +
 +
画面上部右に、有効なうちの最も速いラップタイムとスプリットタイムが表示されます。
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 +
自己ベストを更新し、それがHLVCによって有効であると判断された場合、あなたは http://www.lfsworld.net へホットラップをアップロードすることができます。
 +
 +
http://www.lfsworld.net では、公式ワールドレコードや他のプレイヤーのホットラップなどと比較し、あなたがどれくらい速いのかを知ることができます。
 +
 +
また、ガレージ内では、タイヤウォーマーの温度を調節することができます。タイヤの温度調整に苦労している場合には、これは非常に便利な機能といえるでしょう。
 +
 +
この機能は現在、ホットラップモードでのみ使用可能です。
 +
 +
リプレイは LFS\data\spr フォルダ内に保存されます。
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 +
'1'キーを押すことで、リプレイを保存できます。この際、リプレイ名は username_コース_車_タイム.sprというように保存されます。(例: somebody_AS1_UF1_100883.spr)
 +
 +
名前を自分で指定してリプレイを保存するには、'2'キーを押してください。
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 +
リプレイ(ホットラップ)をアップロードするには、http://www.lfsworld.net へアクセスし、'Hotlaps'の'Hotlap Charts'タブを開いてください。
 +
 +
オンラインでプレイ中にもホットラップデータベースへアクセスすることができます。詳しくは[[キーコンフィグ#LFS_World_コマンド|こちら]]をご覧ください。
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 +
 +
'''メモ:''' LFS Worldにアップロードされた全てのリプレイは、ダウンロードしてあなたのPCで見ることができます。この機能をうまく使えば、世界最高のドライバーのラップを研究して、あなたのラップタイムを改善することができます。
  
 
== リプレイ ==
 
== リプレイ ==
[[image:Replays.jpg|thumb|Replays]]
 
LFSの大きな特徴のうちの1つは、各レースのリプレイを記録する能力です。
 
Single Player レース(SPR)またはMultiplayerレース(MPR、LANまたはオンライン)で
 
リプレイ中、カメラを使ってさまざまな角度から見ることができ、早送り・ポーズなどができます。
 
キーボードの「1」キーを押すと、セーブしすぐにリプレイを再生します。
 
  
 +
[[image:Replays.jpg|thumb|リプレイ]]
  
「シングルプレイヤー」のリプレイ中、Escキーを押すとメニューが表示されます。:
+
LFSの大きな特徴のうちの1つは、シングルプレイ(SPR) や マルチプレイ(MPR、LANまたはオンライン)に関わらず、各レースのリプレイを記録する機能があることです。
  
'''Options:''' オプション画面
+
前項と同様に、'1'/'2'キーを使って保存することができます。
  
'''Replay:''' リプレイをはじめから再生します
+
'1'キーを押すと、自動的につけられた名前で保存された後、すぐに再生が始まります。マルチプレイでは'1'キーは投票に割り当てられているので、'2'キーを押して、名前を付けて保存します。
  
'''Output lap data:''' 「Analyse For Speed」、「F1PerfView」など外部プログラムで使用する.RAF(Repay Analyser File)を作成します。
+
リプレイは、さまざまな角度から見ることができ、早送り・ポーズなどができます。
[http://www.ctd-racing.com/AFS/Analyse For Speed]または、[http://www.xs4all.nl/~rsdi/f1perfview.html F1PerfView]で入手可能です。
 
  
'''Test drive:''' 他の人のリプレイファイルを使用して、テストドライブすることができます。たとえばワールドレコードのリプレイを使って同じセッティングで走ることができますが、コントローラの設定を同じにしなくてはなりません。
+
利用可能なホットキーは[[キーコンフィグ#リプレイ操作|キーコンフィグ]]に掲載されています。
  
<!-- links to other languages -->
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 +
「シングルプレイ」のリプレイ中、Escキーを押すと以下のようなメニューが表示されます:
 +
 
 +
'''Options:''' オプション画面
 +
 
 +
'''Replay:''' リプレイをはじめから再生します
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'''Output lap data:''' [http://www.lfsforum.net/showthread.php?t=20056 LFS Replay Analyser] や [http://www.xs4all.nl/~rsdi/f1perfview.html F1PerfView] のような外部プログラムで使用できる、.RAF(Repay Analyser File, リプレイ解析ファイル) を作成します。
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 +
'''Test drive:''' そのリプレイで使われている車のセットアップを使用して、テストドライブすることができます。例えば、ワールドレコードのリプレイを見ている際には、それが録画されたときと同じセッティングで走ることができます。違うコントローラを使用している場合には、コントローラの設定を同じにする必要があるでしょう。
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<!-- 他言語へのリンク -->
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[[de:Spielmodi]]
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[[cs:Herní_módy]]
 
[[en:Game modes]]
 
[[en:Game modes]]
[[de:Spielmodi]]
+
[[es:Modos_de_juego]]
 +
[[fr:Modes_de_jeu]]
 +
[[hu:Játékmódok]]
 +
[[it:Modalità_di_gioco]]
 +
[[nl:Spelmodes]]

2017年5月7日 (日) 08:52時点における最新版

トレーニング

トレーニングモード

Live for Speedのトレーニングモードは、レースに必要なドライビングテクニックを磨くためのドライビングスクールです。

もちろんLFSのベテランの方にもトレーニングは役に立ちます。

リストからレッスンを選んで、クリア条件や学習目的などを確認して挑戦して下さい。

ほとんど全てのレッスンは指定された時間内に終了する必要があります。また、コースオフやパイロンなどのコース内のオブジェクト、AIの運転する車に触れると失格となります。

レッスンを終えると、成績が表示されます。

良い成績を取り、ドライビングテクニックを磨きましょう!

マルチプレイ

サーバーリスト

'Multiplay'をクリックすると、オンラインで他のプレイヤーと走行することができます。

マルチプレイを始めるには、 「はじめに」で紹介した「アンロック」を行う必要があります。

Demoライセンスの場合、マルチプレイで同時にプレイできるプレイヤーの数は12人までに限られています。

オンラインで走行する際は、相手は人間であり、適切な対応をする必要があることを忘れないで下さい!

注意深く運転し、クラッシュは必ず避けるようにしましょう。

クリーンに運転することはよいレースを提供するだけでなく、あなたとレースをしたいと思う人を見つけるのに役立ちます。

一番簡単にマルチプレイを始めるには、'ホストの一覧表示'をクリックし、利用可能なオンラインホストを選択します。

もちろん、他にも始める方法がありますので、以下に説明します。

Multiplayのメインメニュー

接続中のウィンドウ表示: フルスクリーン表示にしていると、何らかのダイアログ(アンチウィルスソフトなど)が出た時に、LFSがフリーズしてしまう可能性があります。この項目を'YES'にしておくと、オンラインプレイ時はウィンドウモードに切り替わります。

お友達を探す: LFSをオンラインでプレイ中のプレイヤーを捜すことができます。捜したいプレイヤーのユーザーネームを入力して下さい。そのプレイヤーがオンラインであれば、そのプレーヤーが現在プレイ中のサーバーが表示され、入るかどうかを選択できます。


ホストの一覧表示

この項目では、マスターサーバーに接続して、hidden(非公開)設定されない全てのホストを表示します。

リストにはどの車が使用可能で、どのトラックが使われているか、そして何人のプレイヤーが現在ホスト(サーバー)にいるかが表示されています。

'?'ボタンをクリックすると、現在サーバー内にいるプレイヤーの一覧を見ることができます。

また、リスト上部や画面下部のボタンを使って表示されるホストを絞り込むことができます。

よく使われるリスト上部の記号:

LFS-Serverlist-Car.png : 現在レースに参加しているプレイヤー数を表します。
LFS-Serverlist-Conns.png : 現在サーバーに参加しているプレイヤー数を表します。

カーフィルター: カーフィルターは、車種別にホストを見つけるのに役立ちます。

クラス別:車種に設定されたクラスによってフィルタリングします。リスト下部に表示されています。デフォルトはALLです。

車種別:リスト上部中央にある車種名をクリックすることでフィルタリングします。クリックすると、以下の意味を持つ3種類の状態に変化します。

指定されていない状態です。デフォルトではこの状態です。
この車種が使用可能なホストのみを表示します。
この車種が使用可能なホストを除外して表示します。

例えば、XF GTiを使ってレースをしたい場合、'XFG'をクリックして青い状態にしましょう。これによってXF GTiを使用できるホスト一覧が表示されます。

マルチプレイへ参加する方へ: 誰もいないサーバーに参加するのをためらわないでください!あなたが参加することで、そのうち他のプレイヤーが集まって来るでしょう!
ホストの方へ: なるべく、全ての車を許可する設定しないでください。使用可能な車のクラス設定を使用することをお勧めします。そうすることで、よりクリーンなレースを実施できるでしょう。


Carコード: サーバーリストに表示される車種名は、以下のような3文字に省略されたCarコードを使用しています。

Carコード 車種名 Demo S1 S2 S3
UF1 UF 1000 - -
XFG XF GTi
XRG XR GT
XRT XR GT Turbo -
RB4 RB4 GT -
FXO FXO Turbo -
LX4 LX4 -
LX6 LX6 -
FZ5 FZ 50 - -
RAC RaceAbout - -
MRT MRT5 -
UFR UF 1000 GTR - -
XFR XF GTR - -
FOX Formula XR - -
FBM Formula BMW FB02
FO8 Formula V8 - -
BF1 BMW Sauber F1 - -
FXR FXO GTR - -
XRR XR GTR - -
FZR FZ 50 GTR - -


Trackコード: 同様にトラック(サーキット)も省略されたTrackコードを使用しています。ドラッグコースとカーパーク、スキッドパッド以外は逆走も可能ですので、コース数は事実上約2倍になります。

TrackコードはTrack識別子と設定番号、また逆走などのコース設定の情報 の3つの要素によって構成されます。

例:

BL1R Blackwood, GP, 逆走
AS3 Aston, National, 順走
SO2Y South City, Sprint1, オープントラックでリバースピットレーンとリバースグリッド
Trackコード コース名 コース設定(逆走は除く)
BL Blackwood GP, Historic, Rallycross, Car Park
SO South City Classic, Sprint 1, Sprint 2, City Long, Town Course, Chicane Route
FE Fern Bay Club, Green, Gold, Black, Rallycross, Rallycross Green
AS Aston Cadet, Club, National, Historic, Grand Prix, Grand Touring, North
WE Westhill National, International, Car Park, Karting, Karting National
KY Kyoto Ring Oval, National, GP Long
AU Autocross Autocross, Skid Pad, Drag Strip, 8 Lane Drag
RO Rockingham ISSC, National, Oval, ISSC Long, Lake, Handling, International, Historic, Historic Short, International Long, Sportscar


Infoコード: 各ホストの情報をアルファベットで表示します。

VOT kick/banの投票(Vote)の許可
SEL トラックの選択の許可
QLY 予選の可否(レースがある場合のみ)
MID レースへの途中参加の許可
PIT ピットストップ義務
RST カーリセットの許可
FCV 強制コクピットビュー
CRU クルーズサーバー(レースではなく、ドライブを楽しむホスト)
R InSim Relay への接続
R+ アンチショートカットオプションの使用

また、画面下部にはこれらのフィルタが用意されています。

ALL フィルタリングなし
RACE レースサーバー(逆走が許されないホスト)
REAL カーリセットが無効にされたホスト
HARD カーリセットが無効にされ、強制コクピットビューのホスト

待合室: チャットボタンをクリックすると、サーバーリストの上にチャットウィンドウが表示されます。ここでは、待合室にいる他のプレイヤーとチャットをすることができます。また、IRCのようにコマンドを入力できます。

find [username] ユーザーが現在オンラインかどうか示します。'Find User'同様の機能です。
/users 現在オンラインのホストに何人のユーザーがいるか表示します。各バージョンの人数が表示されます。
/hosts 現在オンラインのホストがいくつあるか表示します。各バージョンのホスト数が表示されます。
/me [text] あなたのアクションを表示します。例えば、/me leaving the roomと入力すると、username leaving the roomと表示されます。
/demo デモサーバーの数を表示します。使用しているバージョンが古いものがいくつあるか表示されます。
/leave チャットを終了します。「退室」ボタンと同様の機能です。
/help 上記全てのコマンドを表示します。

ホスト名で接続

サーバーリストを表示せず直接サーバーに加わることが出来ます。リストから接続したとしても、あなたがプレイした最後のホストがセットされているので、何らかの理由でホストから切断された場合、ここから簡単に再接続することが出来ます。


ホストの種類: ローカルネットワーク(LAN)か、インターネットかを選択します。

LAN: 1つのライセンス(LFSのUsername)を使って、最高3人のプレーヤーがレースすることが出来ます。1人だけライセンスを買えば、インターネットに接続せずに小さなネットワーク(ローカルネットワーク)でプレイできます。
インターネット: マスターサーバーに接続し、検索します。サーバー名を入力して必要ならパスワードを入力して下さい。

ホスト名: ホスト名を入力します。(大文字小文字と色は無視されます)

パスワード: パスワードを入力します。(大文字小文字は無視されますが、色は同じにしなければなりません)

いくつかのホストは、レースイベントやシリーズ戦などのときはパスワードを掛けています。これは不特定の人が入ってくるのを防ぐためです。パスワードは、レースを主催している人やチームのホームページなどで確認してください。


ホストのIPアドレス: 「LAN」を選択した場合、ホストのIPアドレスを入力することができます。外部のIPアドレスは使用できません。

ホストのポート: 「LAN」を選択した場合、ポート番号を指定できます。デフォルトは63392番ポートで通常変える必要がありません。


ホスト作成

あなた自身がLive for speedのホストになります。接続可能なプレーヤー数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅(≒速度)に依存します。LFSは何人のプレイヤーが接続可能か計算し、表示する機能を持っています。

通常、ホストになるには2種類の方法があります。

  • 1.通常のLive for speedでホストになる方法。これはあなた自身もレースに参加できます。
  • 2.下のオプションを使用してゲーム中のグラフィックスを表示しない、いわゆる「dedicated(専用)ホスト」を使用する方法。これは、他のプレイヤーだけあなたのホストに接続してレースに参加できます。あなたはレースに参加できませんが、レース中のグラフィックを表示しない分、スペックの低いコンピューターでもホストになることができます。

また、一切のグラフィックを表示させない、サーバーだけのプログラムを使用する方法もあります。
アンロックやライセンスの購入は必要ありません。誰でもすぐにLFSのホストになることができます。
非常にスペックの低いコンピューターでもサーバーを立てることができます。
この「Dedicatedホストプログラム」は以下のページからダウンロードできます。
https://www.lfs.net/downloads


両方のサーバータイプのために、いろいろなホストオプションがあります。

可視性: これは「ホスト名で接続」の「ホストの種類」とほぼ同じです。「隠す」を選択すると、マスタサーバーにログインされますが、「ホストの一覧」からは見えなくなります。ホスト名を知っているプレーヤーだけが接続することができます。

ホスト名: 設定したいホスト名を入力します。。

パスワード: パスワードを入力します。パスワードを設定すると自動的に「private(プライベートホスト)」になります。空白にすると「public(パブリックホスト)」になり誰でも入ることが出来ます。

Adminパスワード: Adminパスワードを入力することで、他のプレイヤーがサーバーコマンドを使ってサーバーの設定を変更できないようにしたり、パスワードを教えたプレイヤーだけが変更可能にできます。

IPアドレス: コンピューターが複数のIPアドレスを持っている場合、任意で指定することができます。通常は「auto」で構いません。

ポート: 通常変える必要がありません。(デフォルトは63392番ポート)

注意: コンピューターがファイアウォールを通してインターネットに接続している場合、LFSで使うTCPとUDPポート(デフォルト:63392番と、29339番)は解放されている必要があります。


インターネット接続: ホストに接続するプレーヤーの最大数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅に依存します。古いネットワークを使用している場合、指定してください。通常は「カスタム」のままで構いません。

最大アップロード: あなたのバンド幅が上のリストにない場合、ここで入力することができます。単位はkBit/sです。

注意: ByteとBitの関係
1 kByte/s = 8 kBit/s
1 MByte/s = 8 MBit/s


最大ゲスト数: 接続できるプレーヤーの最大数(観戦者を含む)

Adminスロット: ホストが満員の際に入れないということを防ぐための予備のスロットを確保します。

最大レース人数: レースに出場できる車の最大数(AIを含む)

ゲストPCからの最大参加: ゲストプレーヤーのPCから走らせられる最大数です。AIを参加させる場合に使用します。最大3台まで指定できます。

ホストからの最大参加: ホストのPCから走らせられる最大数です。AIを参加させる場合に使用します。最大3台まで指定できます。

スムースネス: LFSでは、接続されているすべてのPCから1秒枚に車の位置情報のデータパケットを受け取ります。この値が高いほど1秒間に多くの情報を受け取ることができ、接続されているすべてのPC上でスムーズに表示されます。アップロードバンド幅が許される限り高く設定して下さい。最大6パケット/秒が指定できます。


Dedicatedホスト: ホストを専用サーバーにします。ゲーム中のグラフィックは表示されませんが、レーサー達とチャットすることができます。

Allow vote Kick / Ban: ゲストプレーヤーにキック/バンを許可します。これはレースを故意に妨害する人々を締め出す良い方法です。『no』の場合、サーバー管理者だけがキック/バンを使用できます。

Allow Guests to select tracks: ゲストプレーヤーにトラックの選択を許可します。『no』の場合、サーバー管理者だけ選択できます。

Allow mid-race join: レース途中のJoinを禁止

Allow car reset: 『NO』でスペースキーでのカーリセットを禁止します。

force cockpit view: コックピット視点を強制します。

Pit stop requires: ピットストップを強制します。

サーバーに入ったら

サーバーに入ると、すでに他のレーサーがいる場合は観戦(Spectate)モードになっています。

レースに参加するには、Escキーを押してメニューを開きJoinをクリックして下さい。

または、Shift + Jを押してください。

誰もいない場合はロビー画面になっています。

Join Raceボタンを押し、参加リストに自分の名前が表示されたことを確認したら、Readyをクリックしてコースインしてください。


その他のEscメニュー

Option オプション

Pits ピットイン(Shift + P)

Spectate 観戦モード(Shift + S)

Vote to start race (再)スタートに投票(Shift + R)

Vote to qualify 予選に投票(Shift + Q)

Vote to end race レース終了に投票(Shift + X)

Resume 元の画面に戻ります(Esc)


注意: 投票(Vote)システムは一定数以上のプレイヤーが投票すると実行されます。投票したプレイヤーの情報はチャットログに表示されます。状況を読んで使用しましょう。

シングルプレイ

Singleplayer mode

Live for speedは最高のオンラインレースを提供するために開発されましたが、シングルプレイモードもあります。新しいトラックを覚えたり、セットアップを開発したり、AIにオーバーテイクを学習させたりもできます。


Skill Level: AIのレベルをビギナーからプロまで選べます。AIは1時間のレースの後に5秒以上速くなることもあります。それぞれのAIは微妙に違ったふるまいをします。

Add AI driver: 最高12人のAIドライバーをレースに加えることができます。

Join Race: あなたがレースに参加します。AIドライバーが12人いると入れません。

Start Grid: レースに参加しているドライバーのリストです。ドライバー名をクリックすると選択できます。'-'をクリックすると、レースから除外します。

Swap Position: AIとあなたのグリッドを入れ替えます。

Player: プレーヤーオプション

Garage: 車種の変更、セッティングをすることができます。

Track: トラック・天候を選択できます。

Laps: ラップ数を変更できます(右クリックで±10)。「0」でプラクティスになります。1ラップ以上にセットすると予選をすることもできます。

Wind 風の強さを選べます。風力は多少ランダムに変化します。

注意: ラップの最高は255Lapです。


ロビー画面

ロビー画面では、シングル / マルチプレーヤーレースをセットアップできます。

ここでは、車 / トラックの選択、ラップ数などを設定できます。


ガレージ画面とカーセッティング

ガレージで表示されるあなたの車

次に、あなたがLFSでもっとも使用率の高い、ガレージ画面について説明します。

ここでは、車を選択したり、セットアップを追加/削除したり、好きなように編集することができます。

ほとんどのボタンはとても見つけやすく、説明の必要がないほどわかりやすいものとなっています。

左上にはカラーパネルが用意されています。ここではカラー設定を追加/削除/編集できます。

独立したカラーアイコンをクリックしてシンプルなカラーを選択したり、'新規作成'ボタンをクリックし、スキンを選択することで新しいカラー設定を追加できます。

スキン選択画面では、LFS\skins フォルダに保存されたスキンを一覧表示します。

カラーパネルの下にはドライバーと荷重パネルがあります。

これはドライバーや燃料を積んだ時の荷重ベクトルを表示したり、車を色々な角度から見るために回転させたり、弾ませたりするのに使います。

硬いサスペンションにしたらどうなるのか、ドライバーや燃料を積んだらどうなるのか、など、色々と試してみてください。

画面右には、表示されている車のセットアップ一覧が表示されています。

車を変更するには、'CAR'ボタンを押してください。

'新規作成'ボタンをクリックすると、現在選択されているセットアップをコピーして新たにもう一つのセットアップを作成します。

デフォルトのセットアップは変更できないので、コピーした後に自分のセットアップへと変更しましょう。

'削除'ボタンを押すとセットアップを完全に削除します。

この画面で一番重要な項目は、画面下に水平に表示されているセットアップボタンです。名前の通り、これは車のセットアップを変更するのに使用します。

'Info'では、重量や出力といった、車のスペックを表示します。また、燃料の搭載量を変更することが出来ます。

これらの項目にはそれぞれガイドが表示されており、あなたの車のパフォーマンスを最大限発揮できるようカスタマイズするのに役立ちます。しかしながら、全てのサブメニューは、選択した値を増やしたり減らしたりできるスライダーを持っていることがすぐにわかるでしょう。

各スライダー上で右クリックすることで、直接値を入力できます。また、Ctrl+右クリックでスライダー値をコピーし、Shift+右クリックで他のスライダーへ値を貼り付けることができます。

デフォルトの'hard track'セットアップをクリックし、ハイライトされた状態で'新規作成'ボタンをクリックし名前を入力して、コピーを作りましょう。

コピーがつくれたら、セッティングをいじってみましょう。

完成したら、OKボタンを押して元の画面に戻り、'Join race'ボタンを押してリストに自分の名前が表示されたことを確認しましょう。

コースの選択

コースの選択

次に、サーキット/コースを選択します。サーキットは、レースをするのに安全な場所です。

'Track'ボタンを押すと、サーキットリストやマップ、コース長などが表示されます。

LFSには8つのサーキットがあります。

なかでも Autocross は、コースを作ったり実験を行ったりするのに使われるスキッドパッドゾーンと、2または8レーンのドラッグストリップエリアを含むサーキットです。

コースを使うには、まず好きなサーキットを右側のメインエリアから選択します。サーキットを選択すると、そのサーキットで利用可能な全てのコースを含んだサブメニューが表示されます。この中から好きなコース名をクリックすることでコースを選択できます。After choosing the track layout, any available Autocross layouts for your chosen track will appear to the right below the available configurations. A map showing the track path is then displayed, and options to change the weather conditions (lighting only) are available from the weather menu, with its three options:

天候は BRIGHT CLEAROVERCASTCLOUDY SUNSET/DUSKなど、コースによって用意された様々な選択肢の中から選択できます。

LFSは開発中なので、実際の気象状況を使用してのプレイ、雨、ひょう、霧、夜などの条件下でのプレイなどはまだ実現されていません。

XY ボタンはオープンコース設定です。これはコース上のどのような場所でも行けることを意味します。

また、チェックポイントを追加し、必要のないコースは障壁でふさいでしまうことで、カスタムコース設定を作ることもできます。

この際、ピットレーンとスターティンググリッドは X と Y のどちらを選んだかによって向きが変わります。例えば、South City Chicane Route X では、ノーマルコースと同じピットレーンとスターティンググリッドを持ちます。

最後に、'OK'ボタンかコース画像をクリックすることで、現在選択されているコースとオプションを決定し、元の画面に戻ります。

シングルプレイモードであれば、'GO'ボタンを押すことで選択したコースでドライブすることができます。

ホットラップ

ホットラップ

ホットラップモードでは、オンラインで直接接続することなく、世界中のプレイヤーと競うことができます。

このモードでは、あなたは統一された完璧な環境で走行することができ、集中した状態でタイムと戦うことができます。

しかし、走行する際にはコースから外れたり、オブジェクトに接触したりしないよう気を遣う必要があります。

HLVC(Hot Lapping Validity Check, ホットラップ有効性チェック)というシステムが、あなたがクリーンで正しい走行を行っているかどうかを監視しています。

画面上部右に、有効なうちの最も速いラップタイムとスプリットタイムが表示されます。

自己ベストを更新し、それがHLVCによって有効であると判断された場合、あなたは http://www.lfsworld.net へホットラップをアップロードすることができます。

http://www.lfsworld.net では、公式ワールドレコードや他のプレイヤーのホットラップなどと比較し、あなたがどれくらい速いのかを知ることができます。

また、ガレージ内では、タイヤウォーマーの温度を調節することができます。タイヤの温度調整に苦労している場合には、これは非常に便利な機能といえるでしょう。

この機能は現在、ホットラップモードでのみ使用可能です。

リプレイは LFS\data\spr フォルダ内に保存されます。

'1'キーを押すことで、リプレイを保存できます。この際、リプレイ名は username_コース_車_タイム.sprというように保存されます。(例: somebody_AS1_UF1_100883.spr)

名前を自分で指定してリプレイを保存するには、'2'キーを押してください。

リプレイ(ホットラップ)をアップロードするには、http://www.lfsworld.net へアクセスし、'Hotlaps'の'Hotlap Charts'タブを開いてください。

オンラインでプレイ中にもホットラップデータベースへアクセスすることができます。詳しくはこちらをご覧ください。


メモ: LFS Worldにアップロードされた全てのリプレイは、ダウンロードしてあなたのPCで見ることができます。この機能をうまく使えば、世界最高のドライバーのラップを研究して、あなたのラップタイムを改善することができます。

リプレイ

リプレイ

LFSの大きな特徴のうちの1つは、シングルプレイ(SPR) や マルチプレイ(MPR、LANまたはオンライン)に関わらず、各レースのリプレイを記録する機能があることです。

前項と同様に、'1'/'2'キーを使って保存することができます。

'1'キーを押すと、自動的につけられた名前で保存された後、すぐに再生が始まります。マルチプレイでは'1'キーは投票に割り当てられているので、'2'キーを押して、名前を付けて保存します。

リプレイは、さまざまな角度から見ることができ、早送り・ポーズなどができます。

利用可能なホットキーはキーコンフィグに掲載されています。


「シングルプレイ」のリプレイ中、Escキーを押すと以下のようなメニューが表示されます:

Options: オプション画面

Replay: リプレイをはじめから再生します

Output lap data: LFS Replay AnalyserF1PerfView のような外部プログラムで使用できる、.RAF(Repay Analyser File, リプレイ解析ファイル) を作成します。

Test drive: そのリプレイで使われている車のセットアップを使用して、テストドライブすることができます。例えば、ワールドレコードのリプレイを見ている際には、それが録画されたときと同じセッティングで走ることができます。違うコントローラを使用している場合には、コントローラの設定を同じにする必要があるでしょう。