ゲームモード

出典: LFS Manual
2017年2月20日 (月) 14:12時点におけるSkylinekakkoii (トーク | 投稿記録)による版 (リンク切れ修正 一部翻訳)
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トレーニング

トレーニングモード

Live for Speedのトレーニングモードは、レースに必要なドライビングテクニックを磨くためのドライビングスクールです。

もちろんLFSのベテランの方にもトレーニングは役に立ちます。

リストからレッスンを選んで、クリア条件や学習目的などを確認して挑戦して下さい。

ほとんど全てのレッスンは指定された時間内に終了する必要があります。また、コースオフやパイロンなどのコース内のオブジェクト、AIの運転する車に触れると失格となります。

レッスンを終えると、成績が表示されます。

良い成績を取り、ドライビングテクニックを磨きましょう!

マルチプレイ

サーバーリスト

'Multiplay'をクリックすると、オンラインで他のプレイヤーと走行することができます。

マルチプレイを始めるには、 「はじめに」で紹介した「アンロック」を行う必要があります。

Demoライセンスの場合、マルチプレイで同時にプレイできるプレイヤーの数は12人までに限られています。

オンラインで走行する際は、相手は人間であり、適切な対応をする必要があることを忘れないで下さい!

注意深く運転し、クラッシュは必ず避けるようにしましょう。

クリーンに運転することはよいレースを提供するだけでなく、あなたとレースをしたいと思う人を見つけるのに役立ちます。

一番簡単にマルチプレイを始めるには、'ホストの一覧表示'をクリックし、利用可能なオンラインホストを選択します。

もちろん、他にも始める方法がありますので、以下に説明します。

Multiplayのメインメニュー

接続中のウィンドウ表示: フルスクリーン表示にしていると、何らかのダイアログ(アンチウィルスソフトなど)が出た時に、LFSがフリーズしてしまう可能性があります。この項目を'YES'にしておくと、オンラインプレイ時はウィンドウモードに切り替わります。

お友達を探す: LFSをオンラインでプレイ中のプレイヤーを捜すことができます。捜したいプレイヤーのユーザーネームを入力して下さい。そのプレイヤーがオンラインであれば、そのプレーヤーが現在プレイ中のサーバーが表示され、入るかどうかを選択できます。


ホストの一覧表示

この項目では、マスターサーバーに接続して、hidden(非公開)設定されない全てのホストを表示します。

リストにはどの車が使用可能で、どのトラックが使われているか、そして何人のプレイヤーが現在ホスト(サーバー)にいるかが表示されています。

'?'ボタンをクリックすると、現在サーバー内にいるプレイヤーの一覧を見ることができます。

また、リスト上部や画面下部のボタンを使って表示されるホストを絞り込むことができます。

よく使われるリスト上部の記号:

LFS-Serverlist-Car.png : 現在レースに参加しているプレイヤー数を表します。
LFS-Serverlist-Conns.png : 現在サーバーに参加しているプレイヤー数を表します。

カーフィルター: カーフィルターは、車種別にホストを見つけるのに役立ちます。

クラス別:車種に設定されたクラスによってフィルタリングします。リスト下部に表示されています。デフォルトはALLです。

車種別:リスト上部中央にある車種名をクリックすることでフィルタリングします。クリックすると、以下の意味を持つ3種類の状態に変化します。

指定されていない状態です。デフォルトではこの状態です。
この車種が使用可能なホストのみを表示します。
この車種が使用可能なホストを除外して表示します。

例えば、XF GTiを使ってレースをしたい場合、'XFG'をクリックして青い状態にしましょう。これによってXF GTiを使用できるホスト一覧が表示されます。

マルチプレイへ参加する方へ: 誰もいないサーバーに参加するのをためらわないでください!あなたが参加することで、そのうち他のプレイヤーが集まって来るでしょう!
ホストの方へ: なるべく、全ての車を許可する設定しないでください。使用可能な車のクラス設定を使用することをお勧めします。そうすることで、よりクリーンなレースを実施できるでしょう。


Carコード: サーバーリストに表示される車種名は、以下のような3文字に省略されたCarコードを使用しています。

Carコード 車種名 Demo S1 S2 S3
UF1 UF 1000 - -
XFG XF GTi
XRG XR GT
XRT XR GT Turbo -
RB4 RB4 GT -
FXO FXO Turbo -
LX4 LX4 -
LX6 LX6 -
FZ5 FZ 50 - -
RAC RaceAbout - -
MRT MRT5 -
UFR UF 1000 GTR - -
XFR XF GTR - -
FOX Formula XR - -
FBM Formula BMW FB02
FO8 Formula V8 - -
BF1 BMW Sauber F1 - -
FXR FXO GTR - -
XRR XR GTR - -
FZR FZ 50 GTR - -


Trackコード: 同様にトラック(サーキット)も省略されたTrackコードを使用しています。ドラッグコースとカーパーク、スキッドパッド以外は逆走も可能ですので、コース数は事実上約2倍になります。

TrackコードはTrack識別子と設定番号、また逆走などのコース設定の情報 の3つの要素によって構成されます。

例:

BL1R Blackwood, GP, 逆走
AS3 Aston, National, 順走
SO2Y South City, Sprint1, オープントラックでリバースピットレーンとリバースグリッド
Trackコード コース名 コース設定(逆走は除く)
BL Blackwood GP, Historic, Rallycross, Car Park
SO South City Classic, Sprint 1, Sprint 2, City Long, Town Course, Chicane Route
FE Fern Bay Club, Green, Gold, Black, Rallycross, Rallycross Green
AS Aston Cadet, Club, National, Historic, Grand Prix, Grand Touring, North
WE Westhill National, International, Car Park, Karting, Karting National
KY Kyoto Ring Oval, National, GP Long
AU Autocross Autocross, Skid Pad, Drag Strip, 8 Lane Drag
RO Rockingham ISSC, National, Oval, ISSC Long, Lake, Handling, International, Historic, Historic Short, International Long, Sportscar


Infoコード: 各ホストの情報をアルファベットで表示します。

VOT kick/banの投票(Vote)を許可
SEL トラックの選択を許可
QLY 予選が可能(レースがある場合のみ)
MID レースへの途中参加を許可
PIT ピットストップの義務付け
RST カーリセットを許可
FCV 強制コクピットビュー
CRU クルーズサーバー(レースではなく、ドライブを楽しむホスト)

また、画面下部にはこれらのフィルタが用意されています。

ALL フィルタリングなし
RACE レースサーバー(逆走が許されないホスト)
REAL カーリセットが無効にされたホスト
HARD カーリセットが無効にされ、強制コクピットビューのホスト

待合室: チャットボタンをクリックすると、サーバーリストの上にチャットウィンドウが表示されます。ここでは、待合室にいる他のプレイヤーとチャットをすることができます。また、IRCのようにコマンドを入力できます。

find [username] ユーザーが現在オンラインかどうか示します。'Find User'同様の機能です。
/users 現在オンラインのホストに何人のユーザーがいるか表示します。各バージョンの人数が表示されます。
/hosts 現在オンラインのホストがいくつあるか表示します。各バージョンのホスト数が表示されます。
/me [text] あなたのアクションを表示します。例えば、/me leaving the roomと入力すると、username leaving the roomと表示されます。
/demo デモサーバーの数を表示します。使用しているバージョンが古いものがいくつあるか表示されます。
/leave チャットを終了します。「退室」ボタンと同様の機能です。
/help 上記全てのコマンドを表示します。

ホスト名で接続

サーバーリストを表示せず直接サーバーに加わることが出来ます。リストから接続したとしても、あなたがプレイした最後のホストがセットされているので、何らかの理由でホストから切断された場合、ここから簡単に再接続することが出来ます。


ホストの種類: ローカルネットワーク(LAN)か、インターネットかを選択します。

LAN: 1つのライセンス(LFSのUsername)を使って、最高3人のプレーヤーがレースすることが出来ます。1人だけライセンスを買えば、インターネットに接続せずに小さなネットワーク(ローカルネットワーク)でプレイできます。
インターネット: マスターサーバーに接続し、検索します。サーバー名を入力して必要ならパスワードを入力して下さい。

ホスト名: ホスト名を入力します。(大文字小文字と色は無視されます)

パスワード: パスワードを入力します。(大文字小文字は無視されますが、色は同じにしなければなりません)

いくつかのホストは、レースイベントやシリーズ戦などのときはパスワードを掛けています。これは不特定の人が入ってくるのを防ぐためです。パスワードは、レースを主催している人やチームのホームページなどで確認してください。


ホストのIPアドレス: 「LAN」を選択した場合、ホストのIPアドレスを入力することができます。外部のIPアドレスは使用できません。

ホストのポート: 「LAN」を選択した場合、ポート番号を指定できます。デフォルトは63392番ポートで通常変える必要がありません。


ホスト作成

あなた自身がLive for speedのホストになります。接続可能なプレーヤー数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅(≒速度)に依存します。LFSは何人のプレイヤーが接続可能か計算し、表示する機能を持っています。

通常、ホストになるには2種類の方法があります。

  • 1.通常のLive for sppedでホストになる方法。これはあなた自身もレースに参加できます。
  • 2.下のオプションを使用してゲーム中のグラフィックスを表示しない、いわゆる「dedicated(専用)ホスト」を使用する方法。これは、他のプレイヤーだけあなたのホストに接続してレースに参加できます。あなたはレースに参加できませんが、レース中のグラフィックを表示しない分、スペックの低いコンピューターでもホストになることができます。

また、一切のグラフィックを表示させない、サーバーだけのプログラムを使用する方法もあります。
アンロックやライセンスの購入は必要ありません。誰でもすぐにLFSのホストになることができます。
非常にスペックの低いコンピューターでもサーバーを立てることができます。
この「Dedicatedホストプログラム」は以下のページからダウンロードできます。
https://www.lfs.net/downloads


両方のサーバータイプのために、いろいろなホストオプションがあります。

可視性: これは「ホスト名で接続」の「ホストの種類」とほぼ同じです。「隠す」を選択すると、マスタサーバーにログインされますが、「ホストの一覧」からは見えなくなります。ホスト名を知っているプレーヤーだけが接続することができます。

ホスト名: 設定したいホスト名を入力します。。

パスワード: パスワードを入力します。パスワードを設定すると自動的に「private(プライベートホスト)」になります。空白にすると「public(パブリックホスト)」になり誰でも入ることが出来ます。

Adminパスワード: Adminパスワードを入力することで、他のプレイヤーがサーバーコマンドを使ってサーバーの設定を変更できないようにしたり、パスワードを教えたプレイヤーだけが変更可能にできます。

IPアドレス: コンピューターが複数のIPアドレスを持っている場合、任意で指定することができます。通常は「auto」で構いません。

ポート: 通常変える必要がありません。(デフォルトは63392番ポート)

注意: コンピューターがファイアウォールを通してインターネットに接続している場合、LFSで使うTCPとUDPポート(デフォルト:63392番と、29339番)は解放されている必要があります。


インターネット接続: ホストに接続するプレーヤーの最大数は、あなたのインターネット接続のアップロードバンド幅に依存します。古いネットワークを使用している場合、指定してください。通常は「カスタム」のままで構いません。

最大アップロード: あなたのバンド幅が上のリストにない場合、ここで入力することができます。単位はkBit/sです。

注意: ByteとBitの関係
1 kByte/s = 8 kBit/s
1 MByte/s = 8 MBit/s


最大ゲスト数: 接続できるプレーヤーの最大数(観戦者を含む)

Adminスロット: ホストが満員の際に入れないということを防ぐための予備のスロットを確保します。

最大レース人数: レースに出場できる車の最大数(AIを含む)

ゲストPCからの最大参加: ゲストプレーヤーのPCから走らせられる最大数です。AIを参加させる場合に使用します。最大3台まで指定できます。

ホストからの最大参加: ホストのPCから走らせられる最大数です。AIを参加させる場合に使用します。最大3台まで指定できます。

スムースネス: LFSでは、接続されているすべてのPCから1秒枚に車の位置情報のデータパケットを受け取ります。この値が高いほど1秒間に多くの情報を受け取ることができ、接続されているすべてのPC上でスムーズに表示されます。アップロードバンド幅が許される限り高く設定して下さい。最大6パケット/秒が指定できます。


Dedicatedホスト: ホストを専用サーバーにします。ゲーム中のグラフィックは表示されませんが、レーサー達とチャットすることができます。

Allow vote Kick / Ban: ゲストプレーヤーにキック/バンを許可します。これはレースを故意に妨害する人々を締め出す良い方法です。『no』の場合、サーバー管理者だけがキック/バンを使用できます。

Allow Guests to select tracks: ゲストプレーヤーにトラックの選択を許可します。『no』の場合、サーバー管理者だけ選択できます。

Allow mid-race join レース途中のJoinを禁止

Allow car reset 『NO』でスペースキーでのカーリセットを禁止します。

force cockpit view コックピット視点を強制します。

Pit stop requires: ピットストップを強制します。

サーバーに入ったら

サーバーに入ると、すでに他のレーサーがいる場合は観戦(Spectate)モードになっています。

レースに参加するには、Escキーを押してメニューを開きJoinをクリックして下さい。

または、Shift + Jを押してください。

誰もいない場合はロビー画面になっています。

Join Raceボタンを押し、参加リストに自分の名前が表示されたことを確認したら、Readyをクリックしてコースインしてください。


その他のEscメニュー

Option オプション

Pits ピットイン(Shift + P)

Spectate 観戦モード(Shift + S)

Vote to start race (再)スタートに投票(Shift + R)

Vote to qualify 予選に投票(Shift + Q)

Vote to end race レース終了に投票(Shift + X)

Resume 元の画面に戻ります(Esc)


注意: 投票(Vote)システムは一定数以上のプレイヤーが投票すると実行されます。投票したプレイヤーの情報はチャットログに表示されます。状況を読んで使用しましょう。

シングルプレイ

Singleplayer mode

Live for speedは最高のオンラインレースを提供するために開発されましたが、シングルプレイモードもあります。新しいトラックを覚えたり、セットアップを開発したり、AIにオーバーテイクを学習させたりもできます。


Skill Level: AIのレベルをビギナーからプロまで選べます。AIは1時間のレースの後に5秒以上速くなることもあります。それぞれのAIは微妙に違ったふるまいをします。

Add AI driver: 最高12人のAIドライバーをレースに加えることができます。

Join Race: あなたがレースに参加します。AIドライバーが12人いると入れません。

Start Grid: レースに参加しているドライバーのリストです。ドライバー名をクリックすると選択できます。'-'をクリックすると、レースから除外します。

Swap Position: AIとあなたのグリッドを入れ替えます。

Player: プレーヤーオプション

Garage: 車種の変更、セッティングをすることができます。

Track: トラック・天候を選択できます。

Laps: ラップ数を変更できます(右クリックで±10)。「0」でプラクティスになります。1ラップ以上にセットすると予選をすることもできます。

Wind 風の強さを選べます。風力は多少ランダムに変化します。

注意: ラップの最高は255Lapです。


ロビー画面

ロビー画面では、シングル / マルチプレーヤーレースをセットアップできます。

ここでは、車 / トラックの選択、ラップ数などを設定できます。


ガレージ画面とカーセッティング

ガレージで表示されるあなたの車

次に、あなたがLFSでもっとも使用率の高い、ガレージ画面について説明します。

ここでは、車を選択したり、セットアップを追加/削除したり、好きなように編集することができます。

ほとんどのボタンはとても見つけやすく、説明の必要がないほどわかりやすいものとなっています。

左上にはカラーパネルが用意されています。ここではカラー設定を追加/削除/編集できます。

独立したカラーアイコンをクリックしてシンプルなカラーを選択したり、'新規作成'ボタンをクリックし、スキンを選択することで新しいカラー設定を追加できます。

スキン選択画面では、LFS\skins フォルダに保存されたスキンを一覧表示します。

カラーパネルの下にはドライバーと荷重パネルがあります。

これはドライバーや燃料を積んだ時の荷重ベクトルを表示したり、車を色々な角度から見るために回転させたり、弾ませたりするのに使います。

硬いサスペンションにしたらどうなるのか、ドライバーや燃料を積んだらどうなるのか、など、色々と試してみてください。

画面右には、表示されている車のセットアップ一覧が表示されています。

車を変更するには、'CAR'ボタンを押してください。

'新規作成'ボタンをクリックすると、現在選択されているセットアップをコピーして新たにもう一つのセットアップを作成します。

デフォルトのセットアップは変更できないので、コピーした後に自分のセットアップへと変更しましょう。

'削除'ボタンを押すとセットアップを完全に削除します。

この画面で一番重要な項目は、画面下に水平に表示されているセットアップボタンです。名前の通り、これは車のセットアップを変更するのに使用します。

'Info'では、重量や出力といった、車のスペックを表示します。また、燃料の搭載量を変更することが出来ます。

This whole area has its own separate guide to allow you get the most out of the ability to customise your car for optimum performance and fun. However, briefly, you will notice that all sub menus have sliders to increase or decrease the selected values.

各スライダー上で右クリックすることで、直接値を入力できます。また、Ctrl+右クリックでスライダー値をコピーし、Shift+右クリックで他のスライダーへ値を貼り付けることができます。

デフォルトの'hard track'セットアップをクリックし、ハイライトされた状態で'新規作成'ボタンをクリックし名前を入力して、コピーを作りましょう。

コピーがつくれたら、セッティングをいじってみましょう。

完成したら、OKボタンを押して元の画面に戻り、'Join race'ボタンを押してリストに自分の名前が表示されたことを確認しましょう。

コースの選択

コースの選択

次に、サーキット/コースを選択します。サーキットは、レースをするのに安全な場所です。

'Track'ボタンを押すと、サーキットリストやマップ、コース長などが表示されます。

LFSには8つのサーキットがあります。 the sevenths area Autocross is a skid pad zone for building tracks and experimenting, as well as a two and eight lane drag strip area. To use a track, simply select the desired track from the main areas on your right, this will bring a submenu containing all the tracks available for that particular raceway. You can then choose which of the separate tracks to race on by clicking on that track name. After choosing the track layout, any available Autocross layouts for your chosen track will appear to the right below the available configurations. A map showing the track path is then displayed, and options to change the weather conditions (lighting only) are available from the weather menu, with its three options:

天候はBRIGHT CLEAR、OVERCAST、CLOUDY SUNSET/DUSKなど、コースによって用意された様々な選択肢の中から選択できます。

LFSは開発中なので、実際の気象状況を使用してのプレイ、雨、ひょう、霧、夜などの条件下でのプレイなどはまだ実現されていません。

'X'と'Y'ボタンはオープンコース設定です。これはコース上のどのような場所でも行けることを意味します。

また、チェックポイントを追加し、必要のないコースは障壁でふさいでしまうことで、カスタムコース設定を作ることもできます。

この際、ピットレーンとスターティンググリッドはXとYのどちらを選んだかによって向きが変わります。例えば、South City Chicane Route Xでは、ノーマルコースと同じピットレーンとスターティンググリッドを持ちます。

最後に、'OK'ボタンかコース画像をクリックすることで、現在選択されているコースとオプションを決定し、元の画面に戻ります。

シングルプレイモードであれば、'GO'ボタンを押すことで選択したコースでドライブすることができます。

ホットラップ

ホットラップ

ホットラップモードでは、オンラインで直接接続することなく、世界中のプレイヤーと競うことができます。

このモードでは、あなたは統一された完璧な環境で走行することができ、集中した状態でタイムと戦うことができます。

しかし、走行する際にはコースから外れたり、オブジェクトに接触したりしないよう気を遣う必要があります。

HLVC(Hot Lapping Validity Check, ホットラップ有効性チェック)というシステムが、あなたがクリーンで正しい走行を行っているかどうかを監視しています。

画面上部右に、有効なうちの最も速いラップタイムとスプリットタイムが表示されます。

自己ベストを更新し、それがHLVCによって有効であると判断された場合、あなたは http://www.lfsworld.net へホットラップをアップロードすることができます。

http://www.lfsworld.net では、公式ワールドレコードや他のプレイヤーのホットラップなどと比較し、あなたがどれくらい速いのかを知ることができます。

また、ガレージ内では、タイヤウォーマーの温度を調節することができます。タイヤの温度調整に苦労している場合には、これは非常に便利な機能といえるでしょう。

この機能は現在、ホットラップモードでのみ使用可能です。

リプレイは LFS\data\spr フォルダ内に保存されます。

'1'キーを押すことで、リプレイを保存できます。この際、リプレイ名は username_コース_車_タイム.sprというように保存されます。(例: somebody_AS1_UF1_100883.spr)

名前を自分で指定してリプレイを保存するには、'2'キーを押してください。

リプレイ(ホットラップ)をアップロードするには、http://www.lfsworld.net へアクセスし、'Hotlaps'の'Hotlap Charts'タブを開いてください。

オンラインでプレイ中にもホットラップデータベースへアクセスすることができます。詳しくは[キーコンフィグ#LFS_World_コマンド]をご覧ください。


メモ: LFS Worldにアップロードされた全てのリプレイは、ダウンロードしてあなたのPCで見ることができます。この機能をうまく使えば、世界最高のドライバーのラップを研究して、あなたのラップタイムを改善することができます。

リプレイ

リプレイ

LFSの大きな特徴のうちの1つは、シングルプレイ(SPR) や マルチプレイ(MPR、LANまたはオンライン)に関わらず、各レースのリプレイを記録する機能があることです。

前項と同様に、'1'/'2'キーを使って保存することができます。

'1'キーを押すと、保存後すぐに再生が始まってしまいますが、マルチプレイなどで再生できない場合は'2'キーを押すことをお勧めします。

リプレイは、さまざまな角度から見ることができ、早送り・ポーズなどができます。

利用可能なホットキーは[キーコンフィグ#リプレイ操作]に掲載されています。


「シングルプレイ」のリプレイ中、Escキーを押すと以下のようなメニューが表示されます:

Options: オプション画面

Replay: リプレイをはじめから再生します

Output lap data: LFS Replay AnalyserF1PerfView のような外部プログラムで使用できる、.RAF(Repay Analyser File, リプレイ解析ファイル) を作成します。

Test drive: そのリプレイで使われている車のセットアップを使用して、テストドライブすることができます。例えば、ワールドレコードのリプレイを見ている際には、それが録画されたときと同じセッティングで走ることができます。違うコントローラを使用している場合には、コントローラの設定を同じにする必要があるでしょう。