「クリーンなレースをするために」の版間の差分

出典: LFS Manual
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'''O-2:''' コーナーの立ち上がり地点まで、アウト側の車にはアウト側を走行する権利があります。アウト側の車を押し出すようなことをしてはいけません。
 
'''O-2:''' コーナーの立ち上がり地点まで、アウト側の車にはアウト側を走行する権利があります。アウト側の車を押し出すようなことをしてはいけません。
  
'''O-3:''' 同様に、コーナーの立ち上がり地点まで、イン側の車にはイン側を走行する権利があります。イン側のエイペックスの内側まで押し出すようなことをしてはいけません。オーバテイクされる側のドライバーは、順位を守るために争う権利を持っていますが、後続のドライバーに対して適切な空間を維持する必要があります。The practice of going up the inside of an ahead car after that car has already turned in, and where there was no established substantial overlap before the turn-in point, is sometimes referred to as barge passing, (i.e. you barge your way past).
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'''O-3:''' 同様に、コーナーの立ち上がり地点まで、イン側の車にはイン側を走行する権利があります。イン側のエイペックスの内側まで押し出すようなことをしてはいけません。オーバテイクされる側のドライバーは、順位を守るために争う権利を持っていますが、後続のドライバーに対して適切な空間を維持する必要があります。ターンインのポイントまでにしっかりとはみ出せていない場合は、既にターンインを開始している前方の車のイン側に入ってはいけません。これはバージパッシング(突然割り込んで追い抜きを行うこと)と呼ばれることがあります。バージパッシングを行うことは、あなたにとっても他のドライバーにとっても、非常にリスクの高いことだということを理解しておいてください。基本的に、あなたにはこれを行う権利はありません。
突然割り込んで追い抜きを行うことは、あなたにとっても他のドライバーにとっても、非常にリスクの高いことだということを理解しておいてください。どんなことがあっても、あなたにはこれを行う権利はありません。
 
  
'''O-4:''' Where an ahead driver has clearly made a sufficient error to warrant a passing move, a behind driver may attack their position, with due caution and care, regardless of whether there was any pre-existing overlap. E.g. - If the ahead driver brakes too late and drifts out wide of the apex and then has to reduce speed etc.
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'''O-4:''' 前方のドライバーが、誰が見ても明らかなミスを犯した場合、上記の状況でも追い抜きを試みることができます (例: 前方のドライバーがブレーキポイントを遅らせすぎて、エイペックスから大きく離れ、減速を行わなくてはならなくなった場合など)。これは、ターンインまでの間にはみ出していなくても、有効なオーバーテイクの機会となります。しかしこの際にも、あなたには前方の車両と接触しないよう注意する大きな責任があります。前方のドライバーのミスが小さなものの場合、オーバーテイクをする機会とはなりません。前方のドライバーがラインを少し外してしまったからといって、割り込んではなりません。あなたには、彼らのミスがオーバーテイクを行うのに十分な理由となるか、判断する必要があります。
This would be a valid passing opportunity regardless of whether there was pre-existing overlap. However, there is still substantial responsibility on the overtaking driver to take all necessary care to avoid contact.
 
Small errors by the ahead driver may not be sufficient to justify an attacking passing move however. Just because the ahead driver gets a bit out of shape at times does not give you an automatic right to pass uncontested by them or a right to room. You still have to judge if their error provides sufficient opportunity for a safe pass to take place.
 
  
 
'''O-5:''' ストレートでは、前方のドライバーはラインを自由に選択する権利を持っています。彼らはライバルの車に並ばれていない限り、これをブロックし、次のコーナーの直前にレーシングラインに戻ったりするでしょう。
 
'''O-5:''' ストレートでは、前方のドライバーはラインを自由に選択する権利を持っています。彼らはライバルの車に並ばれていない限り、これをブロックし、次のコーナーの直前にレーシングラインに戻ったりするでしょう。

2017年3月22日 (水) 12:53の版

以下はレースシミュレーターでのレースをクリーンに行うために重要なルールです。 自分だけでなく他のプレイヤーもレースを楽しめるよう、全てのLive for Speedユーザーはこれを遵守する必要があります。

責任

R-1: 競技を行う全てのプレイヤーには、以下に示すレースシムのルールや規則に慣れ、それを遵守する責任があります。

行動

C-1: 公平かつ公正なマナーのもと、競走しなくてはなりません。

C-2: 他のプレイヤーの楽しみを壊さないためにも、責任を持って運転しなくてはなりません。

C-3: 他のプレイヤーに対して、攻撃的な言葉や差別的な言葉を使ったり、罵ったりすることは強く禁止されます。

身分証明

I-1: いつも必ず、判別できるオンラインネームを使いましょう。チームタグやカラーは変わるかも知れませんが、他人の名前を使ったり下品な名前を使うことは、誠意に欠け、スポーツ精神に反します。

I-2: 車のスキンには下品であったり差別的であったり、罵ったりするようなものを使ってはいけません。

オーバーテイク

O-1: コーナーにおいてラインの優先権を獲得するには、ターンインのポイントまでに、オーバーテイクしようとする車に対してしっかりとはみ出す必要があります。これが足りない場合、オーバーテイクされる車は接触の危険性を顧みずに自分のレーシングラインを走行し続けることになります。

O-2: コーナーの立ち上がり地点まで、アウト側の車にはアウト側を走行する権利があります。アウト側の車を押し出すようなことをしてはいけません。

O-3: 同様に、コーナーの立ち上がり地点まで、イン側の車にはイン側を走行する権利があります。イン側のエイペックスの内側まで押し出すようなことをしてはいけません。オーバテイクされる側のドライバーは、順位を守るために争う権利を持っていますが、後続のドライバーに対して適切な空間を維持する必要があります。ターンインのポイントまでにしっかりとはみ出せていない場合は、既にターンインを開始している前方の車のイン側に入ってはいけません。これはバージパッシング(突然割り込んで追い抜きを行うこと)と呼ばれることがあります。バージパッシングを行うことは、あなたにとっても他のドライバーにとっても、非常にリスクの高いことだということを理解しておいてください。基本的に、あなたにはこれを行う権利はありません。

O-4: 前方のドライバーが、誰が見ても明らかなミスを犯した場合、上記の状況でも追い抜きを試みることができます (例: 前方のドライバーがブレーキポイントを遅らせすぎて、エイペックスから大きく離れ、減速を行わなくてはならなくなった場合など)。これは、ターンインまでの間にはみ出していなくても、有効なオーバーテイクの機会となります。しかしこの際にも、あなたには前方の車両と接触しないよう注意する大きな責任があります。前方のドライバーのミスが小さなものの場合、オーバーテイクをする機会とはなりません。前方のドライバーがラインを少し外してしまったからといって、割り込んではなりません。あなたには、彼らのミスがオーバーテイクを行うのに十分な理由となるか、判断する必要があります。

O-5: ストレートでは、前方のドライバーはラインを自由に選択する権利を持っています。彼らはライバルの車に並ばれていない限り、これをブロックし、次のコーナーの直前にレーシングラインに戻ったりするでしょう。

O-6: コーナーでは、ライバルの車に並ばれていない限り、前方のドライバーにラインを自由に選択する権利があります。

周回

L-1: ブルーフラッグは、より速い車が後から接近していて、あなたをオーバーテイクし、より多くの周回数を走行しようとしていることを意味します。これはモータースポーツやシミュレーシングにおいて、基本的なルールです。

L-2: 遅い車をオーバーテイクする車のドライバーは、通常の車をオーバーテイクするときと同じようにこの状況を扱わなくてはなりません。ブルーフラッグを振られた車が必ずラインを譲ってくれる、というようには考えないでください。

L-3: ブルーフラッグを振られた車のドライバーは、速い車に道を譲らなくてはならず、オーバーテイクされることに抵抗してはいけません。ただし、安全であると確信できる場合にのみ、ラインを譲ってください。コーナーのエイペックス付近ではとても危険である場合が多いので、立ち上がった後のストレートなどで譲ることが推奨されます。

接触

CT-1: 上記のルールを全て守っていたとしても、車両同士の接触が起こる可能性は常にあります。

CT-2: レースのルールに違反したドライバーが、接触を起こしたり、タイムや順位で優位な状況となってしまった場合、そのドライバーには謝罪し、順位を譲る必要があります。影響を受けたドライバーがレースを続行することができなくなってしまった際には、サーバー管理者の裁量によって、十分な罰則などが下されることとなるでしょう。

CT-3: レースのルールに違反し、事故に大きな影響を与えたドライバーには、順位を戻したり、補償を要求する権利はありません。

CT-4: 前方のドライバーがブレーキングゾーンをより長く取る可能性や、ミスを犯す可能性があることを後続のドライバーは予期しておかなければなりません。従って、後続のドライバーは車間距離を適度に保つべきです。

CT-5: 後続のドライバーは前方の車両に追突しないように走行する責任があります。前方のドライバーにはあなたを避ける責任はありません。もしミスなどで追突してしまいそうになった場合は、後続のドライバーはコース外へ車両を退避させ、衝突を避けるべきです。

CT-6: 悪意があったり、適切でないブレーキングなどの減速は、強く禁止されています。

事故の後は

AI-1: スピンやクラッシュ、コースオフなどの後でコースに復帰する全てのドライバーには、他のドライバーに接触しないように運転する責任があります。これはあなたのポジションや状況に関わらず、全ての状況において守らなくてはなりません。サーキットのタイヤバリアやスポンジバリアなどでスタックしてしまうことはクラッシュとみなされます。

AI-2: 例えそれがあなたに非がないものであっても、レーシングスピードで走行しているトラック上のドライバーは、コースに復帰しようとしているドライバーに対して正しいルートを通る必要があります。

AI-3: クラッシュしたドライバーは、レーシングスピードへと戻るまで、ラインを保持する権利はありません。

AI-4: 復帰の際は、いつも必ずミラーを使ってください。また、ボタンやミニマップ (使用可能であれば) を見て、他の車が向かってきていないかチェックしてください。これらを行わないことは非常に危険です。

AI-5: スピンやクラッシュなどで、競技車両がコース上で停止してしまった場合、ドライバーはブレーキをかけ、何があっても動かないようにしなくてはなりません。これを行うことで、後続の車は事故地点を通過するルートを見つけやすくなります。動くシケインを避けて通ることは非常に難しく、衝突の原因となります。

AI-6: また、停止してしまったドライバーは可能な限り早く観戦モード(Shift+S)に入る必要があります。安全が確保される状況であれば、全ての後続車が通過した後にレーシングスピードへと復帰してください。

AI-7: 接触やプレイヤー自身のハードウェアの問題により、車がひどくダメージを受けた場合は、できる限り早くリタイヤすることが求められます。どうしても修理のためにピットレーンに戻りたい場合は、常にレーシングラインから離れる必要があります。また、近づいてくる車に注意できる程の速度まで減速して走らなくてはなりません。

AI-8: ダメージを受け、ピットへと戻ろうとする車には、ラインを保持する権利はありません。

ピットストップ

P-1: トラック上の車には、ピットレーンに入ったり出たりしようとするドライバー以上に、ラインを選択する権利があります。

P-2: ドライバーはピットロードの入口/出口のライン内にとどまる必要があります。

P-3: ピットレーンを走行中の車は、ピット区画へ入ったり出ようとしたりしている車以上にラインの選択権があります。

P-4: ピット区画から出る場合には、他に車が来ていない限り、ドライバーは直ちにピットレーンに合流しなくてはなりません。